おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

自然科学

「窒素」の蘊蓄

今日は「窒素」についての蘊蓄を披露したいと思います。 「窒素」の「窒」の字を使った熟語と言えば?と聞かれれば、ほとんどの方が「窒息」と答えるのではないでしょうか。なぜ、「窒素」の「窒」は「窒息」の「窒」なのでしょうか。 窒素はドイツ語で Stic…

「純」と「真」 2

昨日に続いて、「真」の巻です。 「真社会性」が今日のテーマです。この言葉はEテレの『サイエンスゼロ』で知りました。 「社会性昆虫」という言葉は聞いたことがあるかと思います。あるいは、聞いたことはなくても、なんとなく想像がつくのではないでしょ…

水は異常液体

2月の異名、「如月」とは、あまりに寒いので、「着、更に着る」が語源だという説が有力だそうです。 私の故郷は、本州最北端の下北半島にあり、津軽海峡に面しているのですから、どれ程寒い土地であるか、字面からでも十分おわかり頂けるかと思います。 故…

リョコウバトの絶滅

日曜夜、Eテレ「サイエンスゼロ」を見ました。 番組では小笠原諸島・西之島の噴火が紹介されました。2013年11月、突然噴火した西之島は、隣にあった旧西之島のほとんどを飲み込んでしまいました。溶岩が島を覆い尽くしました。旧西之島は鳥たちの楽園…

コロイドの話 2

コロイド溶液という言葉は聞いたことがありますか。液体の中に、微粒子が散らばっているものをそう呼びます。非常にざっくりとした説明ですが。 具体的なものとしては、牛乳、インク、塗料、泥水などがあります。これらのコロイドの中には、疎水コロイドと呼…

コロイドの話 1

中学校の理科で「チンダル現象」って、習ったと思うんです。具体的な例として、ホコリに光が当たると、散乱によって、光の通り道が帯状に見えるってヤツです。 私の通っていた中学校の階段の踊り場に、丁度いい具合に光が差し込んで、いつもホコリがキラキラ…

クローン猫の不思議 2

昨日の記事は、下のような思わせぶりな終わり方でした。今日は続きですが、難しい内容になりそうな予感。覚悟して読んで下さい。 さて、この後、番組ではいよいよ、クローン猫が紹介されます。クローンの元になった猫、親猫と呼ぶことにします。まず、親猫の…

クローン猫の不思議 1

だいぶ前に、NHK・Eテレの「サイエンスゼロ」で紹介された、クローン猫の不思議が大変印象に残りました。 まずその番組の冒頭で、いきなりの「驚き」を与えられました。 なんで今まで気づかなかったんだろう? どうしてそれを不思議とも思わず50年以上生…

超音波式加湿器の欠点

寒くなって参りました → 暖房をつけましょう → 部屋が乾燥する → 加湿器登場 2年前の冬。凄く気に入った「超音波式加湿器」に出会いまして、即購入。どこが気に入ったかと言いますと、首が長~いデザインなので、床置きしても、高い位置から水蒸気?が吹き出…

奇蹄目と、偶蹄目改め鯨偶蹄目

奇蹄目、つまり「ウマ」の仲間は、ウマ科・サイ科・バク科の3種しかありません。これに対して、鯨偶蹄目のなかの、鯨類を除いた「ウシ」の仲間は、カバ・イノシシ・ラクダ・キリン・ヤギ・シカなどの仲間からなる、大きなグループを形成しています。「ウマ…

奇蹄目と偶蹄目

ちょっと書きたいことがあって、そのためにネットで調べものをしたところ、大変驚きました。世の中は、やっぱり驚きに満ちている。元気に生きようと思います。 奇蹄目(きていもく)とは、蹄(ひづめ)が大きく一つながりになっていたり、三つに分かれたりし…

あんなに光が好きなのに、なぜ「蛾」は月を目指さないの?

夏の夜。魅入られたように、光に向かって螺旋を描いて飛ぶ、「蛾」。 速水御舟(はやみ ぎょしゅう)『炎舞』 「走性」って、ご存知ですか。動物に生まれながらに備わった習性で、その強い力から、生き物は逃れることは出来ないのです。 例えば。「蛾」は光…

我、宇宙を創りたもう

とうとう、iPS細胞で、卵子の元の元を作り出すことに成功!だそうです。いや~ 凄い、凄いことです。 実は、この私も負けないぐらい凄いんですよ。タイトルに偽り無しです。まずは、下の写真をご覧下さい。 今から15年前。私と息子その1の間で「錦石(…

「アメリカって凄い」と思った

昔読んだ、多分、阿刀田高?のエッセイに、 戦後になって、姉はラックスの石けんを使ったとき、私はハーシーのチョコレートを食べたとき、「こんな凄い国を相手に勝てるわけがない」と思った。 というような記述があったはず。確か、阿刀田氏にはお兄さんも…

ぜんざいと白玉

子供の頃、母や祖母の手作りのぜんざい(実家ではお汁粉と呼んでました。粒有りでしたが)や白玉が楽しみでした。白玉は果物を入れたりした、こ洒落たものでは勿論なく、小鉢に白玉入れて、水道水入れて、白砂糖かけて、はい、出来上がり。それでも十分に立…

チバニアン=「千葉時代」

夏井いつき先生といえば、今をときめく俳句界一の売れっ子。「プレバト」みてますよ。先生の的確で論理的な解説、素晴らしいですね。 その夏井先生が、NHKEテレの「サイエンスゼロ」に二週続けて出演されました。今日は、その二週目の「チバニアン」の回…

昨日の続き、太陽系の惑星の謎

太陽系の惑星の成り立ちなんて、ただの偶然でしょ。そう思っていた時期が私にもありました。 だいぶ前ですが、「サイエンスゼロ」で知った衝撃の事実を皆さんにもお裾分けしたいと思います。でも、あくまでも「私に理解できた」範囲のことなので(少しはネッ…

間違いを恐れず、自然科学ネタも書きたい(キリッ)

まったく。自然科学ってヤツには、チョイチョイ虚を突かれるぜ、という書き出し。 文系っぽいでしょ。そう、私は完全に文系人間。数学が大の苦手。 ところが、「自然科学」は嫌いじゃないんですよね。理由は「虚」を突いてくるから。 日常生活では考えたこと…