世界史
昨日も載せましたが、私が「弥生いこいの広場」の動物園で撮影した「ジャコビン」という種類のハトの写真をご覧下さい。 めちゃくちゃ格好良くないですか? ジャコビンは公園や道ばたで普通に見かける「ドバト」を人間が改良して作った鳩だそうですが、あの…
先日、サトウハチローの人生についてちょっと触れましたが、その中でヒロポン中毒であったということも書きました。 戦後当たり前のように使われていた(らしい)ヒロポンという言葉ですが、私達の世代以降にとってはちょっとピンとこない言葉ではないでしょ…
昨日も、息子その2は録画しておいたお正月の特番をみて笑っていた。 『世界の果てまでイッテQ!』という番組で、タレントのイモトアヤコさんが登山に挑戦していた。目標は黒部の秘境「下の廊下」。そこはかつて黒部ダムを建設するための調査路として、人一…
私の「漫勉」とは、漫画を読んで勉強するという意味です。現在、惣領冬実先生の『チェーザレ 破壊の創造者』(以下『チェーザレ』)を読んでいるところです。 以前の私は、吹き出しに書かれた「文字」をかなりのスピードで追っていくという読み方をしていま…
昨日の拙ブログに書きましたが、惣領冬実先生の『チェーザレ 破壊の創造者』を、イタリア史の勉強を兼ねて読み始めました。漫画で勉強、漫勉がスタートしたのです。 いきなり来ました。 チェーザレ_破壊の創造者 / alu.jp alu.jp 上は第1巻の表紙の次(見返…
上等舶来珍無類(じょうとうはくらいちんむるい)という言い回しを、耳にあるいは目にしたことはありますでしょうか。私はこの記事を書くために調べ物をして知りました。意味は皆さんの想像通り「(舶来品だから、あるいは舶来品のように)上等で、非常に珍…
暑いですね。でも、弘前は「猛暑」というほどではなくて、時間帯を選べば命の危険なくウオーキング出来るといった程度です。 二、三日前、夕方に運動公園を歩いていると、なんだかいい匂いが漂ってきて、「あ、これはカツラの木の匂いだ。間違い無い」と思い…
紅葉の見事な、黒石市の黒森山浄仙寺。いよいよ門をくぐります。 う~んとですね、素晴らしい眺めだったんですよ。お寺特有の静寂と、すがすがしい空気に包まれて・・・。 でも、ほら、前回の記事で紹介した「参道」の森があんまり素晴らしくて。あの山の風…
昨夜から、カッコーの鳴き声が凄い。 「あれっ、鳥って夜も鳴くんだっけ?」改めてそう思うほど、ずうっと鳴いていた。 ネットで調べたら、ミミズクやフクロウ以外にも、ホトトギスやカッコーは夜も鳴くのだそうだ。今までも、毎年毎年、「カッコウ、カッコ…
『カティーサーク』はイギリスの帆船ですが、日本人にとってはウイスキーの名前として有名だと思います。特に昭和世代にとっては、 カッティ~ サ~クゥ ♪ というおなじみのフレーズと共に思い出されますね。 ↓ 息子の飲み残しがありました カティーサークは…
以前に、自然科学においては「問題」を発見することがいかに難しい事であるか、というようなことを書いたような気がします。が、それは決して自然科学に限ったことではありませんね。 何でも「当たり前」の事だと思い込んで暮らしていると、「不思議」だと思…
映画『ボヘミアン・ラプソディ』をみてから、頭の中にQueenの曲の数々が鳴っていて、時々無意識に口ずさんでいたりして、職場でだったりすると、ちょっと焦ったりする今日この頃です。 フレディ=マーキュリー作の、ちょとエッチな名曲『don't stop me now』…
今日は、フランス国王、ルイ12世(在位1498~1515)の離婚についてです。 ルイ12世は、元々王家の血筋ではありませんでした。ルイ11世の娘と政略結婚しており、11世の後を継いだシャルル8世の義兄ということになりました。ところが、そのシ…
梅毒の感染者が増えているのだそうです。 news.yahoo.co.jp 梅毒って、私達の若い頃でも「過去の病気」というイメージで、それ故によく冗談のネタにもなっていたりしました。おっきいニキビが出来た人に「梅毒じゃない?」とか。「あー、これは鼻もげるわ-…
10月21日の勝間和代氏の『はてなブログ』に、「アールグレイティーというのは、フレーバーティーの一種であって、茶葉の種類ではない」という記事がありました。 そうなんですよ。「アールグレイ」とは、紅茶にベルガモット(柑橘類の一種)の香りを付け…
ハリー・ポッターが唱える魔法の呪文、「エクスペクト パトローナム」とは、「守護霊を期待する」というような意味になります。私が訳すとしたら、「いでよ、守護霊」かな。ちなみに、『守護霊を持て』は桐山靖雄著の大ベストセラー。懐かしいですね。 パト…
1年前、青森県立美術館にて開催された、 『遙かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア』。 一番心に響いたのは、展示されていた作品ではなく、四人の少年の一人、伊東マンショのあるエピソードでした。 1585年3月、天正遣欧少年使節一行…
テレビの旅番組でフランス・アビニョンをみました。 話は飛びますが、 「教皇のバビロン捕囚」って、誤解してました。ローマ教皇が無理矢理にどこかに連れ去られて、幽閉されていたイメージ。でも違ってたんです。 1303年 ローマ教皇ボニファティウス8世が憤…
「憤死した」って、何?って思いませんか?どういうこと?私はそういうの、凄く気になるたちなんですよ。で、憤死したボニファティウス八世について、ネットで調べたりするわけです。 世界史は興味あります。でも、得意ではないので、こんな風に、行き当たり…