俳句
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 習慣にしたいことは、句作です。 俳句の会に所属しているのですが、「所属している」だけに近いのが現状です。毎月締切があって、五句提出しなければならないのですが、締切前日にあわてて五句ひねり出してな…
私、弟、弟の友人と三人で京都の街を歩いた日の夜、夫も合流して四人で夕食をとり、その後ぶらぶら歩きをしていると、三条大橋に至りました。 鴨川べりには若い人達が楽しげに集まっていて、その光景も「京都らしさ」に溢れていて、四人でしばらく眺めつつ、…
数日前、カボチャが食べたいなあと思っていたところに、見た目が美味しそうなカボチャが、とても安く売られていたので、衝動買いしてしまいました。直径25㎝ほどで、丸々一個が250円。農家の方ご免なさい、って感じです。 「見た目が美味しそう」と書き…
一昨日の記事に引き続き、22日に放送された『プレバト』の中で披露された俳句二句について、感じたことを書きたいと思います。前回の記事とは異なり、今日は感嘆の思いを書きます。 まだマシなTシャツを貸す夜の雷 村上健志 しわくちゃ・洗ってないなど、…
昨夜放送の『プレバト』の俳句タイトル戦、その名も「炎帝戦」。素晴らしい俳句の数々、堪能致しました。本当に力作と言いますか名句揃いで、「芸能人って、ただの人じゃ無いんだなあ」と、いつも思うことを昨夜も改めて思ったのでした。 そして同じように毎…
今週のお題「575」 毎週木曜日の夜はテレビ番組『プレバト』を楽しみにしています。先週の梅沢富美男永世名人の俳句がこちらです。 紫陽花の蒼きはぜるや雨しとど 梅沢富美男 夏井先生の評は、「はぜる、という語を見つけたところを褒めましょう。でも、「し…
所属している俳句の会の投句締め切りが過ぎまして、今月は締め切り日の前日に提出という快挙であったことが、「今月最も嬉しかったこと」である、この頃の私です。 テレビ番組『プレバト』で夏井いつき先生が、「実体験を書きゃいいんだよ」と良く仰いますが…
昨日、拙ブログに仕事始めについての記事を書こうと思い、ネタ探しに歳時記を開いたところ、「仕事始」と「御用始・事務始」は別々の季語だと言うことを知りました。 「御用始・事務始」は、官庁や銀行・会社などのいわゆる勤め人の、四日もしくは五日から始…
3日。帰省した夫と息子その1がそれぞれの場所に戻り、家は息子その2と私の二人となった。二人でテーブルに並んで座り、テレビに向かい合って夕食を食べた。 息子その2はビールを飲みながら、録画の「笑ってはいけない」という趣旨の番組を、笑いながらみ…
『プレバト』というテレビ番組の俳句のコーナーを、毎週楽しみにみています。披露される俳句も楽しみですが、この番組の面白さの肝は、なんと言っても夏井いつき先生ですね。 俳句は作者がどういうつもりで作ったものにしろ、読む側は読む側で勝手に楽しめば…
三毛猫のオスほどの珍しさではないけれど、生活の中で、ちょっと珍しいことに出会うって結構ありますね。 例えば、この前の台風(14号)の進路とか。紀伊半島沖でUターンするかのように南に戻って行きましたね。何年か前にもUターンした台風はあったらし…
去る27日(日曜日)深夜、NHK・Eテレで放送された『575でカガク!』。ミトコンドリアを兼題(テーマ)に俳句を詠んでみようという番組です。大人気・夏井いつき先生出演です。私は俳句もミトコンドリアも好きなので、とても面白く視ましたよ。 chokor…
昨夜のテレビ番組『プレバト』で披露された、フルポン・村上氏の句について書きたいと思います。 秋朝やバタにフォークの穴四つ 村上健志 私はこの俳句は上手いとは思いますが、あまり心動かされるものではありません。村上氏にしては少々物語不足と言います…
なかなか読み終わらない武田百合子のエッセイ集『あの頃』。 その中で夫である武田泰淳が亡くなった後の心境を、「何ともわりきれない」と書いているものがある。その文章に次のような一文が続いた。 今日、お悔やみの電話をかけてくれた親切な誰彼のことを…
時はお盆だというのに、コロナのせいで家族は誰も帰省できず、一人毎日ゴロゴロ、テレビをみて過ごしています。 昨夜は、毎週楽しみにしている『プレバト』でした。本当なら帰省した家族と一緒にああだこうだ言いながらみて、楽しさも倍増だったはずなのに。…
テレビのニュースで知ったのですが、嗽(うがい)の語源は「鵜飼い」なのだそうです。なるほど~! そして、「鵜飼い」について検索したところ、長い間の自分の記憶違いも知ることが出来ました。 「おもしろうてやがて悲しき」と来れば芭蕉の有名な俳句です…
6年ほど前、知人に誘われて俳句の会に入りました。 昔からなんとなく俳句は好きで、本を買って読んだりはしていました。歳時記もコンパクトなものから立派なもの、そして電子辞書に入っているものと、何種類か持っています。なので、それまでろくに句作もし…
今日は思い切って、私の俳句を披露したいと思います。決して会心の作とか自信作とかと言うのではないのですが、出来たとき、とても嬉しかった句なのです。ですので、嬉しさに舞い上がって発表したいと思います。 見下ろせばカフェオレ色に枯れ野かな takako …
私は趣味の一つとして、俳句を少々たしなんでおります。 なんて書くと、いかにも「やってそう」ですが、実態はヘタの横好き程度です。「上手くなりたい」と思ってはいるものの、決して勉強熱心ではなく、精々、毎週木曜夜のテレビ『プレバト』をみて、夏井い…
8月23日の「ブランコ」をテーマにした記事の中で、三橋鷹女の俳句を紹介しましたが、鷹女の句の中で一番好きなのはこれかな ↓ 子の鼻梁焦げて夏山をいまも言ふ 鷹女 夏休みを利用して登山に出かけた息子。顔を真っ黒に日焼けさせて帰って来た。特にその鼻…
先週の土曜日は、蔦沼というブナの若葉が美しい森を歩きました。あんまり気に入ったので、昨日、友達を誘ってまた行って来ました。二回目でも同じぐらいの嬉しさがありました。 途中で、ジジジジ・・・という、先週は聞こえることが無かった鳴き声が聞こえま…
去る4日に放送された、「プレバト!春の俳句タイトル戦”2019春光戦”」にて、フルーツポンチ・村上氏の俳句が1位に輝きました。 サイフォンに潰れる炎花の雨 フルーツポンチ 村上健志 凄いな~、東大王の鈴木光ちゃんもコメントしてましたが、炎がサイ…
タイトルは正岡子規の句です。この句には子規による前書きがあります。 「母の詞自ずから句となりて」 毎年よ彼岸の入りに寒いのは 正岡子規 何気ない母の言葉が自然に五七五になっていて、面白いと思ってそのまま俳句にしたという由。 「彼岸だというのに、…
昨夜はテレビで、木曜夜のお楽しみ『プレバト』を視ました。この番組で俳句の勉強をしております。 今回は、アメリカ人のパックン氏が見事、才能アリ2位を獲得しました。 ハイパーインフレ ボリバル札の紙雛 ※俳句は五七五の間を空けないのが正しい表記なの…
1月の末に東京に行ってきまして、上野など観光したことは、3回に分けてブログに書きました。 東京へは新幹線で往復したのですが、車中で手に取った「読み物」に、往きも帰りも印象深い一節があったので、紹介したいと思います。 往きの新幹線で手にしたの…
私の「まつげ」は、濃くて長いのです。事実です。と書きますと、皆さん、どういうイメージを持たれますか? 濃くて長い「まつげ」と言えば、美少女の枕詞のようなものですよね。また、成人女性に対して、「長いまつげに濃く縁取られた眼」と表現すれば、どこ…
お正月はテレビ三昧でした。特に、3日夜に放送されたMBS『プレバト 特別編』は、前々から視聴を楽しみにしていた番組でした。 実は私は4年程前から「俳句」を始めまして、普段から『プレバト』の俳句コーナーで勉強しているのです。俳句の会にも所属し…
夏井いつき先生といえば、今をときめく俳句界一の売れっ子。「プレバト」みてますよ。先生の的確で論理的な解説、素晴らしいですね。 その夏井先生が、NHKEテレの「サイエンスゼロ」に二週続けて出演されました。今日は、その二週目の「チバニアン」の回…