おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

私の日常会話~万年筆と自転車編~

先日ブログで、昔の(昭和の)中学生は、万年筆・腕時計・自転車が三種の神器だったという記事を書きまして、思い出しついでに、ちょっと職場で聞いてみました。以下、その時の会話です。 私(57歳)「中学入学の時、万年筆って、買ってもらった?」 A子…

「刀剣展」の剣

弘前市の「高岡の森弘前藩歴史館」にて「高岡の森の刀剣展」を見ました、の第三弾になります。 刀剣は全然わからないので、まあ、勉強のつもりで行きまして、結果、勉強になりました。 刃を下にして腰に佩(は)くものを「太刀(たち)」といい、刃を上にし…

二十四孝と福沢諭吉

弘前市の『高照神社』は、「奉納額絵馬」で有名です。その内の何点かが、隣接する「高岡の森弘前藩歴史館」に展示されていました。 ↓ 歴史館の外観と馬が描かれた「絵馬」 「絵馬」は本物の馬の代わりに奉納する物ですが、絵柄は結構自由だったようで、中国…

いきなり積もったよ、雪が

唐突ですが、亡き父よ、母よ、あなた方の娘は成長しましたよ(57才です・・・) 毎年毎年、雪が降ってしまってから、タイヤ交換のために慌ててガソリンスタンドに駆け込んでいた私ですが、今年は10月の末に済ませてしまいました。 雪の朝を、「交換して…

日記を書くとしたら・・・

昭和40年代、日本テレビで、 「プラチナゴールデンショー」という音楽バラエティ番組がありました。プラチナ萬年筆の1社提供だったそうです。今回、ググッて、初めて知りました。 プラチナゴールデンショー - Wikipedia この番組のオープニングで歌われた…

「映画館」の思い出

今回が、200個目の記事です。よく続いているな~と、自分でも驚いています。これも、読んで下さる皆様のお陰です。有り難うございます。 さて、滅多に映画を観に行く事もない私なのですが、この秋は『カメラを止めるな!』と『ボヘミアン・ラプソディ』を…

京都のお土産と言えば

青森県は雪の季節がスタートを切りました。京都辺りは紅葉の真っ最中のようで、日本は広いですね。 京都といえば青森県では高校の修学旅行先の定番で、そろそろ、そのシーズンを迎えます。お土産の定番は『生八つ橋』ですが、メーカーによっては『おたべ』と…

「大きな木」の少数派の感想

今週のお題「読書の秋」 ※閲覧注意 この絵本が「大好きです」という方は、お気を悪くされると思います。 私は普段、絵本は読まないです。ところが、購読しているブログでこの本が取り上げられていて、「へー」と思っていたら、同僚から勧められ、「偶然」に…

お城の「サギ」

弘前公園(地元民は単に、お城と呼びます)のお堀で、「サギ」を見ました。 弘前辺りでは、サギはそこそこ珍しいかな。お城で、たま~に見かける程度です。 サギと言えば、「オレオレ詐欺」ってありましたよね。というか、現在でも被害に遭う方は後を絶たな…

トレド大聖堂前にスケートリンク!

トレド大聖堂は世界遺産です。どう思います?この扱い・・・。 大聖堂前の広場に、スケートリンクが設置されているんですよ。確かに、私達は通りすがりの観光客で、生活の場としてのトレドには、スケートを楽しみたい子供達が暮らしています。私はこの眺めに…

パイプオルガンつながりで、トレド大聖堂

パイプオルガン演奏会に行った記事を書いて、数年前に訪れた、スペイン・トレド大聖堂のことを思い出しました。ほんの些細な事ですが・・・。 トレド大聖堂には17世紀に作られた2台のパイプオルガンがあり、向き合う形で設置されています。現在でも現役だ…

東奥義塾高校「パイプオルガン演奏会」 2

昨日の続きです。 東奥義塾高等学校礼拝堂にて、パイプオルガン演奏会がありました。素晴らしい礼拝堂の写真をご覧下さい。 ベンチ式のイスが教会っぽいですね。差し込む光まで演出のようです。 「青」が美しいステンドグラス。細い赤の線で描かれた真円の効…

東奥義塾高校『パイプオルガン演奏会』 1

弘前市には「東奥義塾(とうおうぎじゅく)高等学校」という私立高校がございます。キリスト教系の学校です。本日、そちらで「パイプオルガン」の演奏会がございまして、無料ということもございまして、お邪魔させていただきました。 弘前市民の皆様、OBが…

よろめく年頃かも

ここ青森は本格的に寒くなって参りました。そんな昨日の朝の事です。 同僚Eさんと玄関で一緒になりました。私より少し年下の女性です。内履きに履き替えようとしていたEさんが、「あ、よろめいてしまいました」と、恥ずかしそうに言いました。普通です。大…

ダジャレも好き。パロディも好き。

ずいぶん昔から、私の心に住み着いて離れない、珠玉の「パロディ」、私的ベスト・スリーをご紹介したいと思います。 その1 田辺聖子という作家はご存知ですか。昭和50年代、若いOLさんに大人気でした。私自身はあまり読んでいないのですが。 ちょうどそ…

ダライラマ14世とブラピ

ダライラマ14世が来日中というニュースをラジオで聞きまして、思い出しました。 数年前に東京・お台場のマダムタッソー蝋人形館で、ダライラマ14世の蝋人形を見たときのことです。 「オーラ」が出てたんです。 信じられないでしょう?私も今でも不思議で…

教皇が離婚を認めなくったって、奥の手があるさ

今日は、フランス国王、ルイ12世(在位1498~1515)の離婚についてです。 ルイ12世は、元々王家の血筋ではありませんでした。ルイ11世の娘と政略結婚しており、11世の後を継いだシャルル8世の義兄ということになりました。ところが、そのシ…

「ボヘミアン・ラプソディ」見ました

下の記事に書いたように、楽しみに待っていた映画「ボヘミアン・ラプソディ」。見ましたよ~。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com う~ん、何て言うか、Queenのファン以外にはイマイチかな。こうさ、もっとさ、ヒューマン・ドラマとしての深みっていうか、も…

化け猫の見分け方

前回・前々回と「猫」について書いているうちに、昔、母から聞いた「化け猫の見分け方」を思い出しました。 戸をあける猫は普通だけど、開けた後、ちゃんと閉めていくようになったら、それは化け猫、だそうです。成る程ね。 この話にヒントを得て思い付いた…

クローン猫の不思議 2

昨日の記事は、下のような思わせぶりな終わり方でした。今日は続きですが、難しい内容になりそうな予感。覚悟して読んで下さい。 さて、この後、番組ではいよいよ、クローン猫が紹介されます。クローンの元になった猫、親猫と呼ぶことにします。まず、親猫の…

クローン猫の不思議 1

だいぶ前に、NHK・Eテレの「サイエンスゼロ」で紹介された、クローン猫の不思議が大変印象に残りました。 まずその番組の冒頭で、いきなりの「驚き」を与えられました。 なんで今まで気づかなかったんだろう? どうしてそれを不思議とも思わず50年以上生…

梅毒と世界の歴史

梅毒の感染者が増えているのだそうです。 news.yahoo.co.jp 梅毒って、私達の若い頃でも「過去の病気」というイメージで、それ故によく冗談のネタにもなっていたりしました。おっきいニキビが出来た人に「梅毒じゃない?」とか。「あー、これは鼻もげるわ-…

超音波式加湿器の欠点

寒くなって参りました → 暖房をつけましょう → 部屋が乾燥する → 加湿器登場 2年前の冬。凄く気に入った「超音波式加湿器」に出会いまして、即購入。どこが気に入ったかと言いますと、首が長~いデザインなので、床置きしても、高い位置から水蒸気?が吹き出…

子供時代の憧れ、ハンモック

2日(金)の記事で「ウシの仲間の反芻能力」について書きましたところ、 『反省も反芻も、少し反目も必要かな?』というコメントを頂きました。有り難うございます。 そして、反目から、ハンモックを連想してしまい、書かずにはいられないことがあるのです。…

奇蹄目と、偶蹄目改め鯨偶蹄目

奇蹄目、つまり「ウマ」の仲間は、ウマ科・サイ科・バク科の3種しかありません。これに対して、鯨偶蹄目のなかの、鯨類を除いた「ウシ」の仲間は、カバ・イノシシ・ラクダ・キリン・ヤギ・シカなどの仲間からなる、大きなグループを形成しています。「ウマ…

奇蹄目と偶蹄目

ちょっと書きたいことがあって、そのためにネットで調べものをしたところ、大変驚きました。世の中は、やっぱり驚きに満ちている。元気に生きようと思います。 奇蹄目(きていもく)とは、蹄(ひづめ)が大きく一つながりになっていたり、三つに分かれたりし…