おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2021-01-01から1年間の記事一覧

無い腕は道具でカバーする

今週のお題「買ってよかった2021」 今週のお題「買って良かった2021」をみて、「今年何を買ったっけ?」と自問し、「テフロン加工のフライパンはいい買い物だった」と思ったものの、「あれ、買ったのは今年だったっけ?」と自信がなく、記憶力の衰えに愕然と…

趣味の見つけ方

何回も書いていますが、私は少し早く仕事をリタイヤいたしまして、時間だけは有り余るほどある、という境遇なのです。 「趣味をみつけよう。何か夢中になれるものは無いだろうか」 仕事を辞めると同時に、「仕事の代わり」探しを始めました。 ヨガにいったり…

そりゃ、バラ科のバラだもの

バラ科という「科」があるのですから、バラはバラ科の頭領とも言うべき花でしょう。 植物の分類として私達に最もなじみがあるのは、大きい順に、門・綱・目・科・属・種というくくりかと思います。 バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そ…

『八十日間世界一周』をみて

今週のお題「最近あったちょっといいこと」 しばらく前に録画しておいた『八十日間世界一周』をやっとみたのですが、いろいろと面白かったのです。これは「ちょっといいこと」に間違い無いですね。 まず、ハラハラドキドキの「冒険活劇」なのだろうと予想し…

カボチャと白梅

数日前、カボチャが食べたいなあと思っていたところに、見た目が美味しそうなカボチャが、とても安く売られていたので、衝動買いしてしまいました。直径25㎝ほどで、丸々一個が250円。農家の方ご免なさい、って感じです。 「見た目が美味しそう」と書き…

welfare(福祉)について②

「アニマルウエルフェア」についてのNHKの番組をみた数日後、またまた「福祉」というものについて考えさせられる番組に遭遇しました。 その番組は「福祉」をテーマにしたとかそういうものでは無くて、そして私も「ながら視」だったので、印象的だった場面…

welfare(福祉)について①

最近たまたま視たテレビ番組で、心動かされることがあったので書いておこうと思います。 一週間ほど前に視たNHKの番組なのですが、「アニマルウエルフェア」について特集していました。「アニマルウエルフェア」は直訳すると「動物の福祉」かな。番組では…

誤用に御用だ!

ああ、今まさに「言葉は生きている」という現場に立ち会っているのだ、そんな気がしています。 言葉の意味を知るために辞書を引いて、「誤って生じた語である」という説明に出会うことがあります。 例えば、明鏡国語辞典(第二版)で、『どくだんじょう(独…

ウイルスと津軽の名字

昨日の拙ブログで、ギリシャ文字のアルファベットXi(クサイ)は、中国の国家主席・習近平氏の名字「習」の、英語表記と酷似していると言うことに触れました。それで、その事に関連して思い出した事があるので、書きたいと思います。 津軽に比較的多い名字に…

「オミクロン株」という命名について

「オミクロン株」爆誕、という感じで世界が右往左往しています。勿論、これから迎える年末年始、私だって心配なのです。 新型コロナウイルスの変異株の名称については、WHOがギリシャ文字のアルファベットの順に命名するという事になっています。ついこの…

生姜が好きです

今週のお題「あったか~い」 今年の秋から、私に大きな変化が現れているのです。それは、お料理が好きになったということ。 今まで拙ブログで何回か言及しているのですが、私はお料理はあまり好きではなく、仕方なくやっているという感じでした。それが、ど…

昭和を感じる喫茶店②

弘前市にあります老舗喫茶、「純喫茶・ルビアン」について、その昭和っぽさについて書きたいと思います。 まず、店内のレトロなステンドグラスの写真をご覧下さい。 私が「ステンドグラス、素敵ですね~」と言いますと、マスターはご丁寧にそのお値段まで教…

昭和を感じる喫茶店①

弘前市の「ルビアン」という喫茶店には素敵なステンドグラスがある、そういう情報をネットで入手したのが一ヶ月程前だったと思います。 生まれて59年の間、喫茶店やカフェに一人で入るということの無い人生を送ってきました。また、「友達とお茶する」とい…

ヒロポンというもの

先日、サトウハチローの人生についてちょっと触れましたが、その中でヒロポン中毒であったということも書きました。 戦後当たり前のように使われていた(らしい)ヒロポンという言葉ですが、私達の世代以降にとってはちょっとピンとこない言葉ではないでしょ…

『ちいさい秋みつけた』②

『ちいさい秋みつけた』を作詞したサトウハチローは小説家・佐藤紅緑の長男であり、同じく小説家・佐藤愛子の異母兄です。 サトウハチローが大変な不良少年・放蕩息子であったことは有名で、借金、女性関係、さらに覚醒剤(ヒロポン)中毒と、周囲に迷惑かけ…

『ちいさい秋みつけた』①

今週のお題「秋の歌」 日本列島は南北に長い。 本州最北の県に住んでいますと、実感しますね。北海道の方は更に、でしょうね。 日本の標準は東京なので、東京同様冬でも氷点下にならず、あまり雪も降らない地方の方は「東京基準」にも違和感は無いかも知れま…

今日もまた『007と土下座』について

昨日は「土下座」と日本の「家のつくり」の関係について、思うところを書きました。その後も、色々と頭に浮かんだことが有り、今日も、もう少しこの事について書いてみようと思います。 そもそも、「土下座」とは地べたに座って行う物だというのは昨日書きま…

007は土下座をしたのか

『007』シリーズの最新作を(映画館で)みたのですが、映画そのものについての記事ではない事を、最初にお断りしておきます。 映画の小道具や背景として、日本趣味がふんだんに盛り込まれているのですが、ビミョー。超ビミョー。外国の方の目にはいかにも…

真っ赤に燃~えた~ 太陽だ~から

今週のお題「赤いもの」 はてなブログ今週のお題は「赤いもの」。先ずは景気づけに(?)、こちらのYoutubeでも。 www.youtube.com 曲は『真赤な太陽』、歌う美空ひばりさんの衣装も真っ赤。迫力あります。 (お時間のある方は最後の「アーアー」の迫力を味…

ポポウを買う

ポポウという果物はご存じでしょうか。 私は数年前、NHKEテレの『やまと尼寺 精進日記』という番組で知りました。あやふやな記憶なのですが、副住職のご実家から送られてきて、ご住職も「懐かしい」とおっしゃりながら召し上がっておられたような・・・…

フライング・リーフ、ゲット

昨日のことです。買い物に出るついでに少し散歩もしようと思い立ちました。あまりにも運動不足なので・・・。 長四郎公園というシブい名前の公園を散策したのですが、すっかり秋の、それも晩秋という感じの眺めでした。 ちょっと前までの私であれば、「凄い…

フライングゲット・弘前公園の紅葉

1日から、弘前公園にて「弘前城菊と紅葉まつり」が開催されています。 それに先立つ10月30日(土)、あまりにお天気がいいので、お友達二人と「お城(弘前公園)にウオーキングに行こう」ということになりました。車は市民会館に駐められるだろうと気楽に考…

ミミズにビックリ

昨夜、録画しておいたEテレ『サイエンスZERO』をみました。17日放送分です。テーマはミミズでした。夕飯を食べながらみたのですが、ちょっと後悔しました。というのは、想像を超えたショッキングなシーンがあったからです。 ミミズに関しては、私は割合平気…

初めての八幡平⑤

大沼周辺を中心とした散策が終わり、帰路につくことになりました。途中、産直のお店をのぞいたり、大館でラーメンを食べたり、おばさん四人の楽しい旅は賑やかに続きます。 最初に書きましたが、私は全くの「お客様」気分で、皆さんの「ああしましょう、こう…

初めての八幡平④

八幡平ビジターセンターで配布されているフリーペーパーに目を通したところ、興味深いものを発見。 地図のページでした。右の写真です。赤で囲んでおきました。「落馬記念碑」とあります。これは絶対に調べなきゃ。 帰宅し、パソコンに向かったところ、予想…

初めての八幡平③

今回の八幡平日帰り旅行は、新しい知識(その場で知ったものもあれば、帰宅して調べたものもあり)との出会いに恵まれました。それをこうしてブログに書いているわけで、一粒で何度も美味しい思いをしているのです。 八幡平ビジターセンターの後方に控える山…

初めての八幡平②

アオモリトドマツという木をご存じでしょうか。正式にはオオシラビソという名前ですが、青森県に多くみられるため、その名がついたと言うことです。積雪の多い高山に自生する木です。蔵王と言えば樹氷で有名ですが、あの「樹氷」と呼ばれる姿になるのが、こ…

初めての八幡平①

「十和田八幡平国立公園」とひとくくりに言いますが、十和田湖と八幡平(1613m)は、車で1時間30分以上もの距離があります。青森県民である私は、十和田湖には何回か行ったことがありますが、八幡平は「遠いなあ」という感じがして、訪れた事も無ければ、ま…

映画『壬生義士伝』をテレビでみてから散歩へ

昨日、一時からNHKBSで中井貴一主演の『壬生義士伝』観賞。見終わって、四時頃かな、散歩に出ました。 公園をグルグル歩きながら、さっき見たばかりの『壬生義士伝』について考えていました。 主演の中井貴一の役どころは新撰組の隊士・吉村貫一郎。 吉…

私は熊が恐い

先日友人と話していて、 「私、熊恐怖症なんだよね。だから、山に行きたい気持ちはあっても、熊が恐くて一人では絶対に行けないの」 と言いました。 友人は笑いながら言いました。 「誰だって熊は恐いでしょ」 違うんだなあ、「熊が恐い」と「熊恐怖症」はレ…