おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

ミミズにビックリ

 昨夜、録画しておいたEテレ『サイエンスZERO』をみました。17日放送分です。テーマはミミズでした。夕飯を食べながらみたのですが、ちょっと後悔しました。というのは、想像を超えたショッキングなシーンがあったからです。

 ミミズに関しては、私は割合平気な方だと思います。特に気持ち悪いとも思っていません。なので、食事中に見るという選択をしたわけです。では、いったい何がショッキング(気持ち悪い)なシーンだったかと言いますと、ミミズの排泄シーンなのです。

 どアップで迫るそれは、生々しい臨場感に溢れ、マニアなら小躍りして喜びそうなシーンでした。でも、私はマニア(どんな?)ではないので・・・。

 ところが、このミミズの排泄能力にこそ、隠された、もの凄いパワーがあるという事だったのです。

 番組によりますと、

 ・ミミズは一日に体重の1/3以上の土を食べ、排泄する

 ・日本の多いところでは1㎡あたり1200匹のミミズがおり、1日では40g、年間では15kgの排泄をする

 ・地球表面の土は、ミミズの体の中を数百回から数万回は通り抜けている勘定になり、私達はミミズのウンチの上を歩いている

 凄いでしょう?驚きじゃないですか?

 

 そして、かのチャールズ・ダーウィンは次のように語ったそうです。

 「遺跡が発掘されるのは、ミミズのお陰である」と。

 

chokoreitodaisuki.hatenablog.com

 

 こちらは僭越ながら拙ブログ過去記事なのですが、遺跡という物は地中に埋まっており、そのため「発掘」されるものなのだという内容です。

 上の記事では、「遺跡が埋まるのは災害や人為的なものによって」と書きましたが、ダーウィンは、ミミズの排泄によるところが大きいと考えたのだそうです。

 ミミズによって土が軟らかく耕されて、建築物が沈む込みやすくなる。また、その膨大な量の排泄物は、やがてそれらを覆い隠してしまうほどに積もる。そして、地中に埋まったことによって遺跡・遺物は風化から免れる。ダーウィンはそう考えたと言うのです。私はもうビックリ仰天!寝耳にミミズ!って感じでした。

 

 どうでしょうか。この他にも、耳寄りな情報がどっさりの、とても面白い回でした。皆さんにも是非ご覧になって頂きたいです。23日午前11時から再放送、また、ネットでの視聴も可能ですので、なるべくお食事時を避けてご覧頂ければと思います。

 

 そして、もう一つ。番組の冒頭にお目々ぱっちりの可愛いCGのミミズが登場するのですが、その時、画面の右隅に「実際には目はありません」という注意書きがでるのです。私は、これは非常に大事な注意書きであると思いました。

 というのは、「ミミズ」という名前の、語源に大いに関係する事だからです。語源という物はだいたい諸説ある物ですが、やはり「ミミズ」にもいくつかあるようです。でも、その中でも有力なものとして、「ミミズは目がないために、目見ず、それが変化してミミズとなった」という説があるのです。

 どうです?

 ミミズに目があるか無いか、決してゆるがせには出来ないポイントでしょう?

 私の目の付け所、みみず知らずの読者の方にも面白いと思って頂ければ嬉しいのですが・・・。では。