おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

楽しみすぎる、映画「ボヘミアン・ラプソディ」

伝説のバンド、Queenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が、いよいよ11月9日、公開です。 待ちきれない思いで、ちょっと私のQueenにまつわる思い出話を、先行掲載しちゃいます。 私はQueenのファンとは言っても、ほどほどです。もの凄いファンが、高校の同…

久しぶりの映画館・「カメ止め」

それ程映画好きでもないので、「映画館」で映画を観ることは滅多にないですね。でも、今年の秋は「カメラを止めるな」と「ボヘミアン・ラプソディ」は絶対観ようと決めて、公開を楽しみに待っていました。 そうなんですよ、「カメ止め」、地方では今、やっと…

絵画のマチエールについて

以前、息子その1に、「絵はマチエールも重要だよね」と語ったら、 「お母さん、マチエールって言いたいだけ」と、見事に見抜かれてしまいました。てへぺろ。 どうも、お茶目なお母さんこと、私で~す。今日は私と一緒に「マチエール」について勉強してみま…

いきなり「モテ」を語り出したワケ

昨日の記事では、「モテ期」について書きました。きっかけは、金曜日の夜、友人(人間の年齢で言えばおよそ50才。いや、人間なんですけれどもね)と話したことです。彼女は、私が年上であるということもあって、非常に褒めてくれるわけです。 ・ホントに面…

「モテ期」は必ず来る!問題は「いつ」だ!

今日は土曜日。仕事は休み。長文を書こうと思います。思い出話にお付き合い下さい。 学生時代のある日、私と、友人A(女)、友人B(男)の三人でお喋りをしていました。 友人B「何かで読んだんだけど、誰でも人生に一度は、モテる時期があるんだって。あ…

カリフラワーとホライゾン

ブログを書くことで新しい知識を得ることが結構あって、面白いです。 昨日はカリフラワーについて書きましたが、その際、新しく知ったことを紹介しますね。 柔道やラグビーの選手の潰れた耳のこと、日本では一般的には「ギョウザ耳」って言いますよね。でも…

カリフラワーをもっと食べましょう

子供の頃はカリフラワーは嫌いでした。昭和4、50年代は、カリフラワーと言えば、茹でてマヨネーズをつけて食べるもの、そんな感じでしたよね。この頃になって、ピクルスや、焼いて食べるカリフラワーの美味しさに目覚めて、カリフラワー・ラブになりまし…

史上、最も高価な絵は誰が買ったか?

昨日は「怖い絵」を紹介しましたが、現実世界も怖いですね。 「生きたまま切断され、7分後に死亡した」って、映画でもぞっとするシチュエーションなのに、ホントなんでしょうかね。 「記者は生きたまま切断」 英メディア 音声記録報じる(ホウドウキョク) …

勝間さん、「レディグレイ」、飲んでみて。

10月21日の勝間和代氏の『はてなブログ』に、「アールグレイティーというのは、フレーバーティーの一種であって、茶葉の種類ではない」という記事がありました。 そうなんですよ。「アールグレイ」とは、紅茶にベルガモット(柑橘類の一種)の香りを付け…

ばってんおんぶは、良かばってん、

「グッと!地球便」というテレビ番組で、メキシコで「たこ焼き屋さん」を営んでいる御夫婦が紹介されていたんです。 お二人の間には、女の赤ちゃんがいて、お店の片隅に寝かされているんですね。ぐずったときは、どちらか手の空いている方が抱っこしてあやす…

♪ あ~きの ゆう、あ~きの ゆうひ~に~

明治44年に、尋常小学唱歌として発表された「もみじ」の歌詞は、本当に素晴らしいと思うんですよ。ウザいほど語りますので、覚悟してお付き合い下さい。 ♪ 秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 ♪ 先…

「縞」は一筋縄ではいかない

昨日の記事で、シマウマの「縞」は「縦縞」か「横縞」かという話を書きました。そのことで、今日、同僚とちょっとお喋りをして、またまた「へー!」がありました。 「フランスパンを抱えたフランス人男性」 ボーダーTシャツと言えば、一般人はもちろん、フ…

馬とはウマが合う話

馬が好きです。可愛いですよねえ~。可愛いポニーの写真をどうぞ。 ♪ ポ~ニー、ポ~ニー、あんたの時代は良かった~ (沢田研二、好きです。コンサート、ドタキャンのニュース、悲しいです) 化粧品も「馬油」を愛用。一番気に入っている点は、夜につけて寝…

ヴェネツィアの守護聖人

ハリー・ポッターが唱える魔法の呪文、「エクスペクト パトローナム」とは、「守護霊を期待する」というような意味になります。私が訳すとしたら、「いでよ、守護霊」かな。ちなみに、『守護霊を持て』は桐山靖雄著の大ベストセラー。懐かしいですね。 パト…

凄いサプライズと小さなサプライズ

昨日のニュースです。 headlines.yahoo.co.jp 要約しますと、 最年少記録を大幅に更新して、チェコでの世界選手権で優勝した小学5年の福地君(六段)。なんと、帰国便のANAの機長は、その最年少記録を破られた元世界王者。 いや~、優勝も凄いですけど、…

押し入れ開けられたら、困ります

13日(土)、弘前市で行われた「伝統的建造物」見学会の参加レポートもどきです。 『旧梅田家住宅』 約160年前、江戸時代末期の武士の住宅。茅葺き屋根です。 ↓ 内部です。 何か注意書きがありますね。アップにします。 ↓ 分かる~、押し入れまでは見ら…

萬屋錦之介はリアル、大五郎はフィクションだから

13日、弘前市の「伝統的建造物」、簡単に言うと江戸時代の武家屋敷、の見学会というイベントがありまして、友達(58才)と行ってきました。 「箱ソリ」というものです。 これを見た友人、 「これってアレだよね。大五郎が乗ってた、萬屋錦之介が押してた…

ホール・劇場には2階部分(出っ張り)がある理由

山田五郎氏の博識ぶりにはいつも驚かされます。 ちょっと前の『ぶらぶら美術・博物館』というテレビ番組で氏から教えられ、あまりにも「へー」だったので、書きたいと思います。 写真は『弘前市民会館』です。左3分の2は「平屋」、右3分の1は2階建て構…

「Bar専用チョコレート」?

今週のお題「最近おいしかったもの」 ???・・・。 世の中には、バーにしか販売しない「BAR専用チョコレート」の工房なんてあるんですね。東京って、底知れないところです・・・。 そんな想像もつかないチョコレート工房の販売店が、「オーナーショコラ…

源平(げんぺい)って、何のことかわかります?

運動会の思い出、その2です。 今の小学生は紅白帽ですが、私の小学生時代、運動会では紅白の鉢巻きを締めました。お若い方のために解説しますと、片面は赤、もう片面は白の無地の鉢巻きです。その鉢巻きのことを大人達は「げんぺい」って呼んでいて、私達子…

運動足袋(うんどうたび)って知ってます?

秋は運動会の季節らしいですね、全国的には。青森県では運動会は春ですね。秋は来た途端に、あっという間に寒くなってしまうからでしょうかね。 私は昭和36年生まれなんですが、小学校の運動会では『運動足袋』というものを履いていました。ご存じない方の…

浅田飴のキャッチコピーが凄い件

昨日は『龍角散』について書いたので、今日は『浅田飴』について書こうと思った。とは言っても、内容は浅田飴のテレビCMについてである。どうということも無い内容なのである。 故・永六輔氏のナレーション、「咳、声、のろに、浅田飴」。懐かしいでしょう…

『龍角散』にハマった時期がありました

異味症(いみしょう)とは、病気や妊娠などが原因で、食物の嗜好が変わることで、異食症とも言うそうです。妊娠すると酸っぱい物が食べたくなる、というのは有名な例です。 長男を妊娠したとき、とにかく『龍角散』が食べたくて食べたくて。「食べたい!」と…

あるブロガーさんへの個人的お礼

大好きなブロガーさんがいて、その方の新着記事のお知らせがあると、わくわくしながら読んでいました。 その方、残念なことに、はてなブログを辞めちゃったみたいなんです。最近、記事の更新ないなあ、どうしたのかなあと思っていたら・・・。 その方(名前…

商店街からの昇天教会

私の住む弘前市には、土手町(どてまち)という昔からの商店街があるのですが、日本中の多くの商店街と同じ運命、つまり段々人通りが少なくなっています。 その土手町から一本入った細い通りに面して、レンガ造りの「弘前昇天教会」が大変情緒たっぷりに、今…

柘榴あれこれ 2

西洋において、「柘榴」は実に様々な意味を持つ果物です。「豊穣」や「子孫繁栄」といったプラスの意味もありますが、キリスト教においては、聖母マリアの純潔を表すと同時に、イエスの受難の象徴ともなっているそうです。 ボッティチェリの作品を2枚、「ト…

柘榴(ざくろ)あれこれ 1

職場の敷地内に柘榴の木があります。初夏に咲くオレンジ色の花は、葉の色の明るさと相まって、いかにも爽やかで華やかな「夏の到来」って感じがします。 秋になると赤い実をつけます。ザックリと割れた実が枝になっている様を見たいと思うのですが、寒い地方…

速水御舟の画集が買えて、舞い上がってる

ブックオフの功罪はいろいろあるとは思うのですが、掘り出し物にあたると、やっぱり嬉しいと思ってしまう。 昨日、追記で書きましたが、日本画家・速水御舟(はやみ ぎょしゅう)の画集を、 108円で入手したんですよ。私、『半額』とか『108円』とかに…

あんなに光が好きなのに、なぜ「蛾」は月を目指さないの?

夏の夜。魅入られたように、光に向かって螺旋を描いて飛ぶ、「蛾」。 速水御舟(はやみ ぎょしゅう)『炎舞』 「走性」って、ご存知ですか。動物に生まれながらに備わった習性で、その強い力から、生き物は逃れることは出来ないのです。 例えば。「蛾」は光…

青森県の神様達 2

昨日、青森県には「カミサマ」(サにアクセント)と呼ばれる方達がいると書きました。書いてから有名なカミサマ・木村藤子さんについてググりました.。 木村藤子 - Wikipedia 職業、「霊能者」とありまして、カミサマを標準語では霊能者というのかと思いまし…