おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

史上、最も高価な絵は誰が買ったか?

  昨日は「怖い絵」を紹介しましたが、現実世界も怖いですね。

「生きたまま切断され、7分後に死亡した」って、映画でもぞっとするシチュエーションなのに、ホントなんでしょうかね。

「記者は生きたまま切断」 英メディア 音声記録報じる(ホウドウキョク) - Yahoo!ニュース

 

 話は変わりますが、約510億円で落札された「油絵」がこちらです。

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   レオナルド・ダ・ヴィンチ作 「サルバトール・ムンディ」

 

 昨年、絵画として史上最高額で落札された、ダ・ヴィンチ最後の真筆とされる絵です。落札者は、サウジアラビアムハンマド・サルマン皇太子と言われています。「どんな モンディ」なんて、鼻高々なんでしょうね。桁違いのお金と権力が揃うと、凄まじいものですね。

 

 サルバトール(救世主)・ムンディ(世界の)、という意味だそうです。

 救世主=イエス。イエスも磔という、恐ろしい最期を迎えました。

   なんとも皮肉な巡り合わせだと思いませんか・・・。