おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2024-01-01から1年間の記事一覧

苞(つと)は夙(つと)に知っていた

今週のお題「納豆」 「あの肉」とか「マンガ肉」と呼ばれる「肉」をご存知でしょうか。 これです、これ。原始人とか、海賊とかがマンガの中でかぶりついている骨付きの肉。何の動物の肉かは分かりませんが、子供にとっての憧れの肉!いつかは食べてみたい「…

ラグランセーター、完成!

8月27日の記事で「編み始めました」とお知らせしたセーターが完成しました。もとのデザインは、 こちらの表紙の女性着用の、グレーのラグランセーターです。 こちらを、デザインは少々アレンジ。サイズは大幅に変更しての挑戦です。編み物教室の先生のお力を…

栗と梨

今週のお題「秋の味覚」 知人からどっさり生栗を頂いた。ありがたい。そして申し訳ないが、嬉しくもあり、嬉しくも無し。 茹で栗は特に好物ではなく、息子に至っては、「食べない」とにべも無い。さて、少々面倒だがどう加工しようか。冷蔵庫のチルド室で寝…

この夏をヨーカドーに捧げ、られなかったけれど

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」 いきなりですが、上は今年度本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』の書き出しなのです。皆さんは読まれました?私は珍しく読みましたよ。活字離れ甚だしい私なのですが、貸してくれた人があったもの…

『虎に翼』、寅子の遺族年金が気になる

四月から欠かさず見続けたNHK朝ドラ『虎に翼』。あと1週間で終わるのか〜。寂しくも、ちょっと心配なのです。 初めの頃は、「女だてらに」とか「女のくせに」という世の中の差別と戦う寅子という焦点があって、そこにお父さんの事とか、友人達の複雑な事情…

お熱いのがお好き

今週のお題「大人になってから克服したもの」 「〇〇温泉に良く行くんだけど、大きい浴槽のお湯が凄く熱いのよ。ところが、私は熱いお湯は苦手なのに、〇〇温泉のは入れるの。不思議〜」 とか、良く言ってたんですけど、 「それって、年をとって感覚が鈍くな…

弘前市立博物館で小さな奇跡

一週間ほど前かな、弘前市立博物館に行って来ました。 行こう行こうと思いながら、会期の終わり頃までグズグズして、慌てて見に行くといういつものパターン。 『奇跡の土偶』だそうですが、今回私にも小さな奇跡がいくつかありました。『奇跡の土偶』のご利…

②距離感って大事『虎に翼』に思う事

「どんなに広い台所でも、女二人には狭い」って、聞いた事がありますか? 私は何十年も前からこの諺(?)を知ってはいるのですが、出所はちょっとわからないのです。が、初めて聞いたという方も、その意味するところはすぐにピンと来るかと思います。 先日…

①距離感って大事

前回、「男性用セーターは、ゆき丈が長い」と書いていて思いついた事があります。 津軽弁の慣用句で「津軽の手長(てなが)」と言うのがあるのだそうです。何十年も前に私に教えてくれた人は、 「津軽の人は美味しいものがあるとすぐにやって来て手を伸ばす…

セーターを編み始めました

編み物仲間から頂いた毛糸がありまして、「何を編もうかなぁ」と考えに考えてまして、『普通のセーター』に決定! 先日購入した編み物本がこちら、表紙の女性が着用しているグレーのセーターを配色糸(黄色)は入れずに編むことに決めました。 まず、ゲージ…

グリルをグルリと磨いた話

朝起きて台所のシンクをみて、ウンザリ。 そうだった。昨夜は魚を焼いて、使ったグリルは後から洗おうとシンクに出して水を張って。そして、洗うのを忘れて寝たんだった。しょうがない、洗うか。そして、何故かスイッチが入り、グリル扉も外して洗うことにし…

暑いときにはあついものを、ということで

今日は暑い!青森県にも熱中症注意!が出ました。エアコンつけて家にこもっています。そして、編み物。 編み物とは言っても、実際に編んでいるのではなく、最近買ったばかりの編み物本を繰り返し眺めているのです。さすがに暑過ぎて、毛糸に触れる気にならな…

スイカの種と身分証明書

ブログの更新、随分サボっちゃった。腕が落ちてるから、リハビリがてら軽いネタを書いてみるね。 以前、「お百姓さんが種なしスイカを作ろうと思ったが種が無い、困ったね」というネタを書いたことがあります。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com ちょっと似…

夏野菜 茗荷(みょうが)

今週のお題「夏野菜」 茗荷の独特な香りは清涼感もあって、薬味として夏の食卓には欠かせない、と思うのは大人だからでしょうね。子供にとってはあの香りのせいで、苦手な野菜に入るのではないでしょうか。 茗荷は薬味と書きましたが、スーパーで「3個で158…

月下氷人と運命の赤い糸

友人の息子さんの結婚が決まりそうだという、おめでたいお話を聞きました。具体的な事はまだ決まっていないということで、息子さんの事はそっちのけで、「昔の結婚式ってさ」と、おばさん達の思い出話に花を咲かせましたよ。 昔は盛大にやったよね、とか。お…

日射病って、言わないのね

暑いですね。 子供の頃は「日射病に注意しましょう」と言う表現を良く耳にしましたが、最近は聞かないですよね。同じく「熱射病」も聞かなくなりました。それもそのはず、2000年からは「熱中症」に統一されているのだそうです。 今日、ご近所さんと立ち話を…

チョコプラ、『タイタニック』の歴史変えたかも?

人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット(チョコプラ)」が、アメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)」予選に出場し、大受けしたというニュースはご存じですか?見ましたか?まだの方はまずご覧になって。 www.youtube.com …

『Stay Gold』誰の曲?

前回、息子その1との同居が始まったことを書いたので、息子にも読ませました。 「差し障りないよね?」 と確認したところ、返事は、 「構わないよ。運転免許のことだけど、東京では車を運転することは絶対に無かったから、皆に、俺のゴールドはただのゴール…

上半期の二大変化②

今週のお題「上半期ふりかえり」 上半期におきた大きな生活の変化の二つ目です。 その2 息子その1が帰って来た! 何回か書いていますが、我が家は夫が遠方に単身赴任、息子二人は高校卒業後、東京暮らし。その結果、私は一人暮らし9年目を迎えていました。…

上半期の二大変化➀

今週のお題「上半期ふりかえり」 上半期を振り返ると、私の生活には大きな変化が二つあったのです。 その1 髪を染めたの! 私はこれまで一度も髪を染めたことが無くて、もともとがすごく茶色い髪色だったこともあり、天然の茶髪で生きていました(過去形)…

色の好みと色好み

ブログ更新もせず、暇さえあれば、編み物にふけっています。 少し前に素敵な毛糸を頂いて(ご高齢の方からで、自分ではもう使わない糸だからと)、あまりの色の見事さ美しさに、一刻も早く編みたくて編みたくて。ちょうど手持ちの編み物の本の中にビッタリの…

SDGsバッジは、何と読みますか?

私の顔には大小いくつかのシミがあります。気にしない時は特に気にもならないのですが、本当に年を取ったと実感し、気になってしょうが無いという日もあったりします。女心は複雑なものですね。 特に、左の頬骨のあたりのシミですが、これは気になる頻度が高…

弥生時代の土器

『田舎館村埋蔵文化財センター』でみた、弥生式土器について書きたいと思います。 『田舎館村埋蔵文化財センター』では、遺跡を「見れる!歩ける!さわれる!とれる!」とうたっているのですが、 なんと、復元した弥生式土器にもさわれるのです! 「いいの?…

弥生時代の足跡

いきなりですが、問題です。 稲作が始まったのは弥生時代ですが、その頃、(現在の)青森県でも水田稲作は行われていたでしょうか? 答え 今から2,100年前の弥生時代中期、青森県津軽地方では水田稲作が行われていました。その証拠は南津軽郡田舎館村の遺跡…

女の恋愛、男の勝負

今週のお題「名作」 しばらく前になりますが、夫との会話で 夫「株もちゃんと勉強したら勝てるんだろうけれど」 私「なんで男性は何でも、勝つ・負けるで表現するのかしらね」 夫「なんでかは知らないけど、普通そう言うからね」 というやり取りがありました…

奥入瀬渓流、言葉に出来ない

今日は奥入瀬渓流にハイキングに行ってきました。過去記事でもご紹介しましたが、奥入瀬渓流の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいものがあります。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com chokoreitodaisuki.hatenablog.com 何回も訪れている奥入瀬渓流ですが、今回…

名古屋のビルヂング

3月10日から休み休み続いた「名古屋・犬山旅行記」ですが、いよいよケリを付けたいと思います。最後は旅の最初に見て写真に収めた、名古屋市の建築物を紹介したいと思います。 終わり名古屋と言いますからね(笑) 名古屋駅から外に出ると、目に飛び込んで来…

明治村で撮った写真をみて

写真を撮るのは決して上手ではないので、スマホカメラの性能に大きく助けられています。旅先では積極的に写真を撮るようにしているのですが、理由は大きく三つかな。 ・思い出になるから ・ブログに使えるかも知れないから ・後々、思わぬ発見があったりする…

博物館明治村

犬山市には『博物館明治村』という野外博物館があります。犬山城とその周辺を見学後、遅めのお昼ごはんを明治村で食べようという計画で、バスで向かったのでしたが、完全に失敗!明治村は朝から晩まで、それこそ1日かけても回りきれないような、それはそれ…

犬山の「わんわん」

犬山市の『城とまちミュージアム』に飾られていたこちら ↓ 短歌を書き出しますね。 四方から集まる人の高声もわんわんといふ犬山の市 「わんわん」とは声や音が響く様子を表すオノマトペですが、言わずもがな、犬の鳴き声とかけているわけで、上手いもんです…