おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

芸能・スポーツ・テレビ・ゴシップ

みたよ、『ゴジラマイナスワン』

大ヒット作品と聞いて。それと、しばらく前にテレビで『シン・ゴジラ』をみたら意外に面白かったのもあり、一昨日、映画館に足を運び、『ゴジラマイナスワン』をみてきました。そもそも『ゴジラ−1.0』と書いてなんと読むのかも定かではなく、その意味すると…

②人は振り向いてしまう

「死海」という名の湖はあまりにも有名ですね。塩分濃度が高すぎて魚は住めず、それ故に「死海」と呼ばれるのだとか。人が湖にプカプカと浮かんで新聞を読む姿の写真など、子供の頃からしばしば目にして、 「わ〜、行ってみたい!」 「やりたい、これ〜!」 …

➀人は振り向いてしまう

12月になりますと、「この一年を振り返る」的なワードが多く聞こえるようになりますね。 数日前にNHKBSの番組をみていて、つくづくと、人間は振り向いてしまうものなんだなぁと思ったことがあったので、書きたいと思います。実は、以前にもやっぱりテレビを…

大河ドラマの違和感について

NHK大河ドラマ『どうする家康』が終わりましたね。 私は最初の一、二回で脱落したのですが、10月頃から視聴に復帰しました。復帰した理由は、関ヶ原の戦いから大阪の陣辺りまでの知識があまりに乏しいので、「日本史」を勉強するつもりでみることにしたので…

NHK 『ネズリテ』に笑う

『ネズリテ』って番組、知ってます?笑わせてもらいました。 ネットリテラシーについて学ぶという、お固そうな内容なのに、ユルイ、ユルイ! ステマについての解説なのですが、 「しっぽを細くするしっぽローラー」の効き目を語る二人(?)組のインフルエン…

豊臣秀頼の身長

日曜夜の大河ドラマ『どうする家康』をみて思ったことがあるのです。 物語中、秀頼の身長を柱に刻むという場面が何度も繰り返されました。一年毎に秀頼が成長していき、ある年、とうとう父である秀吉の背丈を追い越し、番組ラストでは立派な成人男子になった…

『どうする家康』のちょっとしたこと

大河ドラマ『どうする家康』を見終わったところ。 先週も登場して気になったのが、小早川秀秋の陣羽織。↓ ColBase: 国立博物館の統合コレクション データベース: オンライン データベース: エントリ https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/I-393 …

「今」が「ウィズフェイクの時代」?

26日(土曜日)の夜、NHK総合で『フェイクバスターズ』という番組をみました。 インターネットやAIの発達によって、私達は、With fakeの時代を生きていかねばならないのだということでした。 世の中にあまりにもフェイクが溢れていて、しかも、人間の能力で…

今日も映画館『658km、陽子の旅』

滅多に映画館に行くこともないのですが、先週の『ミッション・インポッシブル』に続き、今日は菊地凛子主演『658km、陽子の旅』を観てきました。 邦画はあまり観ないのですが、この作品は主人公・陽子が弘前市出身という設定であるということ。上海映画祭で…

ハリソン・フォードもトム・クルーズも

ハリソン・フォードもトム・クルーズも、とくれば、続きはなんと書きましょう? カッコいい 頑張ってる 稼ぐなぁ そしてやっぱり、 年取ったなぁ、も否めない。 『インディ・ジョーンズ』最新作、みました。それも初日(6月30日)に東京で。しかもIMAXで。 …

悟空→花魁→ビートたけし

You Tubeで、目撃談を語るというような動画をみていて、笑いつつ、ちょっと考えた事があります。まず、動画で語られた内容をザックリ紹介します。 「駅のホームにて。久しぶりの対面に人見知りする孫。ドラゴンボールの悟空の人形を抱いて、下を向いたっきり…

ボディビル大会の掛け声

カーリングの藤澤五月さんがボディメイクの大会に出場し、大変な反響を呼んでいるというニュースはご存知ですか。まだの方は検索して、まずはその極限まで引き締められた肉体をご覧下さい。 先日、東京で暮らす息子その1とそのニュースについて語り合ったの…

化け猫より怖い、鍋島焼の話

京都旅行記、今日もお休み。 昨夜、遅い時間にNHKBSをみましたら、『ゴッドハンド』という、復元師の仕事に迫る番組がちょうど始まったところでした。壊れた陶磁器を元通りに(本当に元通りに)修復するという、彫刻家と画家の仕事を合わせたような超絶技巧…

映画『鳩のごとく蛇のごとく 斜陽』

太宰治の『斜陽』が原作の映画です。なんと言っても「津軽の太宰」です。これは観に行かねばと思い、昨夜(20時35分から)行ってきました。 主演の宮本茉由さんの凛としたたたずまい、安藤政信さんの色気が凄く良くて、「映画スターは見た目だなぁ」と改めて…

時代は黄色いリンゴ?

昨日、久しぶりに温泉(自宅から車で7分、入浴料380円)に行きました。のんびりと湯船につかっていたのですが、見ず知らずの他人様の会話に聞き耳を立ててしまいました。内容が興味津々だったもので。その内容とは、ずばり「リンゴ」について。 私は趣味…

鎌倉殿と鎌倉様

去る4日。NHK総合の『チコちゃんに叱られる』で知ったのですが、「殿」と「様」のもともとの意味についてです。 「殿」は建物、「様」は方向を表すのだそうです。「鎌倉殿」とは鎌倉にあるお屋敷のことであり、「鎌倉様」は鎌倉のほう、ということなのだ…

確率の問題なんだよね

皆さんは数学は得意ですか? 私は苦手です。小学生の頃には既に、算数には強い苦手意識がありました。なので、自分は根っからの「文系人間」だと思っています。「文系人間」か「理系人間」かのリトマス紙は、ずばり数学ですよね。 そんな私なのですが、なぜ…

今夜の『ブラタモリ』は「下北半島」。先々週は「恐山」。

今夜、NHK総合7時30分放送の『ブラタモリ』は、青森県下北半島が舞台です。先週は野球で放送が無かった『ブラタモリ』ですが、先々週は同じく下北半島にある「恐山」が紹介されました。 「恐山一ヶ所だけで45分の番組がもつのだろうか?」 下北半島出身の…

①曽我兄弟の仇討ち

日本三大○○には実に様々なものがありますが、「三大仇討ち」というものもあります。 「三大仇討ち」は、コトバとしては知ってはいました。忠臣蔵でしよ、曽我兄弟でしよ、あと一つは何だっけ?こんな程度に。調べましたら、あと一つは、「鍵屋の辻の決闘」と…

清原元輔(きよはらのもとすけ)、冠を落とす

昨日の続きです。 清少納言のお父さんである清原元輔について、『今昔物語』に面白い逸話がありました。ちょっと長いので、私がダイジェスト版でお送りします。 ※ 赤字は原文どおりです 賀茂祭という大賑わいの中、行進していた清原元輔の乗った馬が躓いて、…

牧宗親(まきのむねちか)、髻(もとどり)を切られる

およそ40年振りに、NHKの大河ドラマをみています。『鎌倉殿の13人』、面白いですね。 先週の回ですが、ある事に激怒した源頼朝が、御家人に命じて牧宗親の髻を切り落とさせるというシーンがありました。 『鎌倉殿の13人』をみていていつも感心させられる…

②私の記憶の中の糸山氏と糸川氏

①の続きです。①の最後で、多分明日②を書きますと書いておきながら、随分日が経ってしまいました。どうも私には「継続力」が不足しているんですよね。楽しみにお待ち下さっていた皆さん、スミマセン。きっと、沢山沢山いらっしゃいますよね(笑) 糸川英夫博…

①私の記憶の中の糸山氏と糸川氏

人間、年をとるとさまざな場面で「衰え」を感じるかと思います。肉体の衰えも甚だしいのですが、私の場合はなんと言っても「記憶力」。記憶力の衰えが凄まじく、悲しいやら情けないやら。腹立たしく感じる事もしばしばです。 しかも困ってしまう事には、そん…

1978年の映画興行収入のこと、平和のこと

日本では1977年に公開された映画、『007/私を愛したスパイ』について、拙ブログに書きました。書いているうちに、「どのぐらいヒットしたのかな?」と気になりまして、興行収入のランキングを調べたのですが、見当たりませんでした。 「えー、嘘でしょう?…

続き『The Spay Who Loved Me』②

ジェームズ・ボンドシリーズの第10作目、原題『The Spay Who Loved Me』について、気になった事を書きたいと思います。 昨日もちょっと触れましたが、本作ではイギリスのスパイである007とKGBの美人スパイが、協力して共通の敵に立ち向かうのです。そして…

『The Spay Who Loved Me』①

タイトルは007こと「ジェームズ・ボンド」、シリーズ第10作目の映画の原題です。公開は1977年(昭和52年)。録画してあったものを2月の末に観ました。ロシアがウクライナに侵攻する、ちょっと前でした・・・。 映画のストーリーは、イギリスとソ連の諜報…

「一目惚れは確実に破綻します」加藤諦三

Youtubeで『テレフォン人生相談』というラジオの番組をよく聞きます。 パーソナリティーに、社会学者の加藤諦三先生という有名な方がいらっしゃいます。先生は相談者に対して、しばしば同じ言い回しを用いられる事があるのですが、今日はその中の一つについ…

『ほっとけ煮』、ゼヒゼヒ

すでに本放送は終了したのですが、NHK Eテレで『やまと尼寺精進日記』という番組がありまして、現在は再放送を視ることが出来ます。私は本放送の時は楽しみにしていてよく視ていたのですが、再放送は、偶然視れば視る、といった程度です。 まだご覧にな…

スキージャンプと札幌五輪の思い出②

昨日の続きを書くわけですが、今日もやっぱりネットで仕入れた小ネタを連ねていきたいと思います。だいたいは例によってWikipediaが出所です。私の書いたことを「もっと詳しく知りたい」と思われる方がいらっしゃいましたら、検索なさってみて下さい。 いき…

スキージャンプと札幌五輪の思い出①

二三日前だと思うのですが、編み物をしながらテレビの冬季オリンピック関連の番組を聞いていました。お名前は聞き逃したのですが、スキージャンプの解説をなさる方が、「スキージャンプは誰でも出来るという競技ではないのですが、」とおっしゃっていて、そ…