大河ドラマ『どうする家康』を見終わったところ。
先週も登場して気になったのが、小早川秀秋の陣羽織。↓
ColBase: 国立博物館の統合コレクション データベース: オンライン データベース: エントリ
https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/I-393
『猩々緋羅紗地違い鎌模様紋陣羽織(しょうじょうひらしゃじちがいがまもようじんばおり)』という、東京国立博物館蔵の国宝なんですよ〜。
思い切ったデザインです。戦場で目立つこと間違いなし。戦国武将の美意識が伝わって来ます。
小早川秀秋、そして石田三成と、なんだかイメージの悪い二人にスポットの当たった今日の『どうする家康』でしたが、それぞれに言い分はあるわけで、皆それぞれに正義を主張するのですから、昔も今も戦いは絶えることがないわけです。
下のリンクは以前拙ブログで紹介した、「石田三成CM」です。やっぱり面白い。是非、ご覧下さい。
chokoreitodaisuki.hatenablog.com
小早川秀秋も石田三成も、地元の人にとっては偉人なんですよね。他国の人になんと言われようと「かまわん」、自分とこの「殿」なんでしょうね。では。