お正月で帰省してきた息子その2から教えてもらいました。当時は大いに話題になったCMらしいのですが、全く知りませんでした。不覚!
私同様ご存じなかった方は、とにかくご覧ください。
【第一弾】
【第二弾】
そしてこの石田三成CMは見事、全日本CM放送連盟による、
2016 ACC CM FESTIVAL ACC ゴ-ルドという、非常に権威ある賞を受賞したのです。
なんといいますか、クセになる面白さですな。その面白さの正体について、ちょっと考えてみました。
一言で言うと、「わかる」ということの面白さだと思うのです。
石田三成CMは、いつかどこかで見たような、それも、昭和感満載のCMのパロディーという感じがします。具体的にどのCMということは無くても、「あったなあ、こんな感じのCM」という、制作者が狙っているパロディー元がわかる気がするのです。「飲み込めた感」があるのです。
また、太閤検地と言った知識とか、あるいは「※故人の感想です」といったボケとかを知っている・理解できるというのは、例えて言うならクイズ番組で正解した時のような、「わかった」という喜びに通ずるものもあると思うのです。
いずれにしろ、「わかる」「正解する」って、うれしさと面白さがありますよね。
勉強も同じですね。「わかる」喜びがあればこそ、学ぶことが楽しくなり、興味も広がるのだと思います。誰だって、苦手教科は嫌い、あるいは面白くはないですもの。
南の方では新学期も始まったようですね。青森県では来週の月曜日から始まる学校がほとんどかと思われます。小さいうちから勉強に躓いて「勉強嫌い」にならないよう、特に小学校低学年時代は大切です。頑張って欲しいです。
なんたって、勉強の基本は「読み、書き、算盤(計算)」のみっつなり!なのですから。