おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「しっぺ返し」と思うのは杞憂であってほしいものだ

何日か前にネットのニュースで、「オーストラリアでネズミが大発生。農業に深刻な被害」というのを読んだ。 昨夜、テレビの『サイエンスゼロ』という番組で、「120年に一度の竹(ハチク)の開花が始まった」というのをみた。その番組を見ながらずっと、上…

雨の日は編み物をしながらブルーにひたる

今週のお題「雨の日の過ごし方」 雨の日も晴れの日も、編み物を楽しんでいます。でも、ムラはあります。夢中になって針を動かす日もあれば、何日も手に取らない時もあったり。私の気分もお天気のように日々変化するのです。 二月から四ヶ月かかって、カーデ…

樟脳(しょうのう)の匂いを私は知らない

樟脳って、昭和世代には懐かしい響きですよね。でも、本物の樟脳って、実はなじみが無いんじゃ無いかな、そんな風に思いました。突然ですが。 衣類の防虫剤としてハッキリと記憶にある「樟脳」という言葉。でも、それは案外私達の親世代(戦前生まれ)が使っ…

②「デキるばあさん」をめざして

若い人と暮らしている人は今時の情報が手に入り易いでしょう。しかも、それは「棚からぼた餅」のように、だまっていても転がり込んで来ることも多いかと思います。 でも、私のように一人暮らしで、しかも接する相手が同年代かそれ以上の人に限られる場合、「…

①「デキるばあさん」をめざして

今更感満載の事を書きます。 イツメン(いつものメンバー。私を含め四人。麻雀を覚えようと約束した仲)が全員、ガラケーを卒業してスマホ持ちになりました。早速「グループライン」を開始したところ、分かってはいたことですが非常に便利。メンバー全員に一…

「似ている」を見いだす才能

人にはそれぞれ天賦の才というものがあって、それが非常に有益で他者から評価されるものであればその人はラッキーだし、そうでなければ、まあ残念と言うことになるんでしょうかね。 私には「他人の着衣の間違いに気付く」という才能があるのですが、あまり嬉…

②山野草はそのネーミングも素敵

皆さんは日本史は得意ですか?私は大変苦手です。ということで今日は私と同じ「日本史苦手読者」に向けて書きたいと思います。ネットで調べた付け焼き刃知識ですが、お付き合い下さい。 まず、登場人物について説明します。 平敦盛(たいらのあつもり)……平…

山野草はそのネーミングも素敵①

山歩きの楽しみの一つに、山野草の可憐な或いは豪華な花との出会いがあります。特に北国では、深い雪に耐えて咲く早春の花には、感動さえ覚えたりするのです、いやホントの話。 先日、思いがけないご縁から山野草を栽培している方を紹介頂き、見学させて頂く…

「登山時の応急手当」を勉強した

数日前に、所属する「山の会」で講習会がありました。内容は「登山時の救命講習会」ということで、心肺蘇生法やケガの応急処置など、大変勉強になりました。 多方面で勉強になったなと思いましたが、まず第一に思ったのは「講習というものは講師の力量による…

不思議で不可解で不愉快な「新聞記事」

5月3日の「東奥日報」の記事に、2017年、生活保護受給者4人が減額決定を取り消すよう青森地裁に提訴したというのがありました。 記事の中で、受給者の生活がいかに困窮しているかを示すためか、Aさん(記事中では実名)の家計について詳しい言及がありまし…

懐かしの『枕詞』(笑)

まくらことば【枕詞・枕言葉】 ①昔の歌文に見られる修辞法。特定の語の上にかかって修飾または口調を整えるのに用いることば。 広辞苑で調べたところ、ざっとこんな感じです。学校で習いましたね。「あしひきの」は山、「たらちねの」は母にかかる枕詞、懐か…

あざとうまい寺山短歌

5月4日は詩人・劇作家、寺山修司の命日で、青森県三沢市の「寺山修司記念館」では「修司忌」が行われました。友人に誘われ、行ってきました。 「寺山修司記念館」の広い敷地には歌碑が建てられ、それらの短歌をゆっくりと味わいながら散策したのですが、寺山…

祝 私のブログ三周年!

読者の皆様に支えられ、2018年5月6日にスタートした拙ブログも三周年を迎えることが出来ました。最近はネタ切れ気味ではあるものの、なんとか継続できており、世の中にダジャレを発信できておりますこと、本当に嬉しく思います。 ブログと同じく、ここ二、三…

隔世の感

ついさっき車でラジオを聞いていたら(RABだったと思います)、男性パーソナリティーの方が南部弁で次のような事を仰っていました。 「昔(むがし)はさ、俺達(おれだぢ)がわがい頃はさ、なんでもぶ厚(あづ)いのがうれしがったんだよね。 肉(にぐ)…