おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

ハリソン・フォードもトム・クルーズも

 ハリソン・フォードトム・クルーズも、とくれば、続きはなんと書きましょう?

 カッコいい

 頑張ってる

 稼ぐなぁ

そしてやっぱり、

 年取ったなぁ、も否めない。

 

 『インディ・ジョーンズ』最新作、みました。それも初日(6月30日)に東京で。しかもIMAXで。

 「IMAX、2,000円?弘前でみれば55歳以上、1100円なんだけど」

と言う私に、東京住みの息子その2が、「一度はIMAXを経験するべき」

と強く強く勧めたのでした。 

 映画自体は、まあ面白かったです。ハリソン・フォードの枯れた感じも良かったし。

 息子お勧めのIMAXに関しては、予告の『ハリー・ポッター』のメイキングの映像に度肝を抜かれ、期待MAXになったのですが、『インディ』の映像はそれほどでもなかったです。息子によると、IMAX用のカメラで撮っていないから、ということでした。音響は迫力あります。

 でも、IMAXでみて良かったと思うのは、言葉では伝えられない経験だと実感出来たことです。未知の経験は言葉での表現は難しい。まさに「百聞は一見にしかず」です。

 そして、こちら↓ 

 いるんですね〜、コスプレで初日に観にくるファン!この方の他に、もう一人いましたよ。

 コスプレファンをみられただけでも、IMAXに行ったかいがありました。さすが東京!

 

 先週の金曜日は、『ミッション・インポッシブル』の最新作を観に行ったのですが、弘前の映画館にしては混んでいました。皆さん何を観に来ていたのかな?映画館に涼みに来たという人もいるのかな?『ミッション』もそこそこ入ってました。

 トム・クルーズ、凄いですよ。本人がアクションをこなしていると聞かされても、にわかには信じられない!本当に命懸けレベル。

 「年取ったなぁ」とも思うのですが、『トップ・ガン』と言い、「映画はまだまだトム・クルーズの栄華が続いてるなぁ」とも思わせられます。この映画に主演していること自体がミッション・インポッシブルなのです。

 

 さて、立て続けに超大作アクション映画を観て困ったことがあります。

・展開が速すぎて、ストーリーについていけない

・外国人の名前と顔が覚えられないので、劇中の誰が誰だか分からない

・『インディ』『ミッション』『007』がこんがらがって、勘違いしたりする

 

 とまあ、「年取ったなぁ」は自分に向ける感想でもあるのでした。若い人はあのストーリー展開についていけてるのかしら?なんて疑ってしまうのは、自分を正当化したい気持ちが働くからでしょうか。自分の理解力が衰えたことを認めたくないのかもしれません。

 自分が年を取ったことを認めるのは、なかなか難しい。55歳以上割引は喜んで利用するのにね(笑)

 『ミッション』はパート2の来年公開が決まっている、前後編の映画です。来年の今頃、映画館で観るのが楽しみですが、きっとパート1の内容は忘れてしまうと思うんです。2を観る前に1をみなおす、それがミッションです。では。