おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2021-01-01から1年間の記事一覧

② ○○たてのパン

皆さんは、パンはお好きですか?私は大好き。そして、私の住む弘前市には美味しいパン屋さんがたくさん有るので、選ぶ楽しみも大いにあるのです。 そんなパン屋さんでの「あるある」なのですが、焼きたてのホカホカのパンが棚に並んでいて、「あちゃ~」と思…

① ○○たての卵を使用

BSの番組を視ていると、通販のCMの多さに驚かされます。 今日、偶然に目に入ったのは、カステラの通販CMでした。曰く、 「カステラの美味しさの決め手は卵。当社ではナントカ地方の鶏の新鮮な、 」 さて、ここで読者の皆さんに問題です。このナレーシ…

実り多い秋の続き

昨日の続編になります。 私の家族(夫と息子二人)は、時々しか私のブログを読んでくれないのです。なので、家族ネタや彼らの関心がありそうなネタの時は、「今日のブログ読んで」と連絡して、半強制的に読んでもらうのです。 先日も、夫に ↓ こちらの記事。…

実り多い秋

去る日曜日、知人の田んぼに稲刈りのお手伝いに行きました。 この写真は先に稲刈りの済んだ、他所の田んぼなのです。 爽やかな秋空の下、労働に流す汗のなんと清々しいことか。 そして、休憩時間に頂くお茶・お菓子の美味しいこと、美味しいこと。時まさに食…

『シーハイルの歌』

先日書きました、弘前市の北にある梵珠山(468m)に登った時のことです。 登っている最中、頭の中をグルグル回るメロディーがありまして、とうとう我慢出来なくなり、同行の三人に言いました。 「昔、シーハイルの歌って、ありましたよね。あれ、津軽の歌で…

梵珠山(486m)に登った

弘前市の北、五所川原市と旧浪岡町の境に「梵珠山」という山があります。「初心者には丁度いい山だ」と聞いていたので、いつか登ってみたいと思っていました。 青森県でも新型コロナウイルスのクラスターが発生し、私が所属する山の会でも、活動は全て休止と…

道との遭遇

昨日はとてもいいお天気で、かつ、私は暇を持て余してしまったので、「そうだ、津軽岩木スカイラインをドライブして、岩木山八合目からの眺めを楽しんで来よう」と、珍しくアクティブな事を思い立ちました。青森県でもコロナが大変な状況で、遊ぶと言っても…

サボる、上には上が

今週のお題「サボる」 お時間がありましたら、まずこちらの過去記事を読んで頂きたいのです。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com 上の記事では、お盆に仏壇や墓前に供える「ご馳走」を、かなり手抜きして準備したことを書きました。完全に、ではありませんが…

小骨がひっかかるように

昨日、友人と回転寿司にランチに行きました。 メニューの中に分からない部分があり、空いている時間帯だったので、レーンの内側の職人さんに尋ねようと、軽く合図を送りました。その職人さんは、私に「ちょっと待って」というように手を挙げ、近くにいた若い…

「あきらめて頑張る」

心に響く言葉とか、心に残る言葉とか。 結構聞いたり読んだりして、その時はいたく感動して「覚えておこう」と思うのですが、あっさり忘れてしまう日々です。 今日は、とある場所でタイトルの「あきらめて頑張る」という言葉に出会いました。二つの意味で大…

浅虫水族館

十日ほど前になりますが、浅虫水族館に行ってきました。 先月訪れた秋田県の男鹿水族館GAOがあまりに楽しかったので、「青森県にだって立派な水族館があるじゃないか」と思い立ち、友人と行くことにしたのです。平日だし、お盆(こちらでは8月13日から)…

「継続は力」って、ホントよね

二週間以上もブログを更新していませんでした。理由は色々あるのですが、一番は、やっぱり「怠け癖」ですね。書いていないと書けなくなるというか、モチベーションも減退するというか。「ああ、ブログ・・・。まあいいかあ」そんな感じでした。 でも、更新を…

外ヶ浜町へのドライブ

「海を見に、ドライブしない?」 車の運転が好きだというお友達が誘ってくれました。目的地は津軽半島の北端、外ヶ浜町。「龍飛崎」と言えば、県外の方にもなんとなくイメージして頂けるかも知れません。日曜日でしたがほとんど人影は無く、有名な「階段国道…

漱石と四迷にシンパシー

昨日は標準語の歌を津軽弁の替え歌にすることの難しさについて書きました。中でも、津軽の生活圏には存在しない物を、どのように表現すればいいのか、これは本当に難しい。結論としては、作者の意味したいところをくみ取って、意訳するしかないのではないか…

津軽弁で替え歌を考える際の障壁

全くの偶然でこちらの動画を聞いたところ、大変感動してしまったのです。 www.youtube.com 朝倉さや(民謡日本一)という方の歌唱動画です。「Youtubeで見る」をクリックして、是非お聞きになってみて下さい。 歌っている曲は『木綿のハンカチーフ』で、それ…

夕立さえも懐かしく

大雨の被害に遭われた方には申し訳ないのですが、こちら津軽では雨が嬉しいこの頃です。 今年の梅雨は全くの空梅雨で、農家の方は「野菜もリンゴもカラカラだよ」と嘆いていました。そこへ、台風8号が珍しい進路をとって青森県も通るという予報。水曜日は津…

のむ、うつ、かう

「飲む打つ買う」というフレーズをキーワードにちょっと書いてみようと思いまして、先ずはネットで意味を調べることにしました。勿論、飲むは酒、打つは博打、買うは女、そういう意味であるのは知っていましたが、念のため。 そうしましたら、検索で提示され…

私は真面目だと思っていたんだけど

「東京オリンピック・パラリンピック」が始まりましたね。開会式はご覧になりましたか。私はガッツリ観ましたよ。感想としては、「なんかショボい」と思いましたが、コロナ禍の中の開催と思えば、仕方ないところもあるんでしょうか。 「動くピクトグラム」が…

科学と私の生活

先日、同年代のお友達と、髪の毛の話になりました。 私 「髪の毛、大事だよね。何かしてる?」 友 「前に美容院で育毛剤は使った方がいいって言われた。それも、安い物でいいから、とにかくタップリつけるようにって。それから生協の2,000円のだけど、水で倍…

またまた、22日の『プレバト』俳句

一昨日の記事に引き続き、22日に放送された『プレバト』の中で披露された俳句二句について、感じたことを書きたいと思います。前回の記事とは異なり、今日は感嘆の思いを書きます。 まだマシなTシャツを貸す夜の雷 村上健志 しわくちゃ・洗ってないなど、…

22日の『プレバト』俳句

昨夜放送の『プレバト』の俳句タイトル戦、その名も「炎帝戦」。素晴らしい俳句の数々、堪能致しました。本当に力作と言いますか名句揃いで、「芸能人って、ただの人じゃ無いんだなあ」と、いつも思うことを昨夜も改めて思ったのでした。 そして同じように毎…

蓮と友達

朝、目覚めた瞬間に「涼しい!」と思いました。曇りだ。日差しがないって、こんなにも違うものか。 久しぶりの涼しい朝に機嫌良く起きたら、あら、朝食用のパンが無い。でも機嫌の良さは損なわれないのさ。だって涼しいもの。そうだ、自転車でお城のそばのパ…

オリンピックが始まるねえ

東京に住むいとこが、下の写真を送信してくれました。 外で轟音がするなあと窓の外をみると、ブルーインパルスが予行演習していたそうです。 地方にいると全然実感がないのですが、さすがに東京では「オリンピック・パラリンピック」の足音が聞こえているん…

「ひとりめ幸せ」という津軽の慣用句

「一人前」と書いて、何と読みますか。普通、つまり標準語的には「いちにんまえ」でしょうね。でも、私の住む青森県では、「ひとりまえ」という読み方も普通にします。意味や使い方は「いちにんまえ」と同じだと思います。 「口だけはひとりまえだ」、こんな…

暑さこらえて~、編ん~でます~ ♪

タイトルは都はるみ『北の宿から』の替え歌です。すぐにピンと来た方に向けて、あらためてご挨拶致しますね。 あなた、変わりはないですか? さて。 編み物を趣味にしているということは何回か書きましたが、「手編み教室」に通っていると言うことは書いてい…

炎天下、自転車を漕ぐ

数日前、誕生日を迎えた私。60歳、になりました。 そして、友達から嬉しいお申し出がありました。 「takakotakakoちゃん、前にヒロヤの桃のタルトが食べてみたいって言ってたでしょ。凄く美味しいから、お誕生祝いにおごってあげる」 勿論、謹んでお受け致…

小人閑居(しょうじんかんきょ)して、とか

今日の昼過ぎ、暇だなーなどと思いつつテレビをつけましたら、『サザエさん』が始まったところでした。(青森県では土曜のお昼のようです。いつの間に?私もビックリ) 「相変わらず食い意地の張った姉弟だなあ」などと思いつつ、ダラダラと最後までみてしま…

扇風機

暑いですね。それなのに編み物熱が高まってしまい、扇風機の風を受けながら、毛糸と戯れています。手に汗をかいてしまうのが困るところです。 扇風機と言えば、「寝るときに扇風機をつけっぱなしにすると、死ぬことがある」という話は聞いたことがあるでしょ…

ダイヤモンドと鉛筆

昨夜、NHKBSプレミアムで『刑事コロンボ』をみました。その中でコロンボが容疑者に向かって言った次のセリフに、「えっ」とビックリ仰天。 「あなたはダイヤモンドは燃えないと知っていた。だから遺体の喉にダイヤを押し込み、火葬した。そして、灰の中…

麻酔が覚めた後

タイトルでビックリされた方がいらっしゃいましたら、ご免なさい。私の事ではありませんので。 昨日の拙ブログにて、「津軽じゃんけん」の説明をしました。戦前の津軽地方ではじゃんけんの勝ち負けが逆だったそうで、そのため、一定年齢以上の津軽人は、じゃ…