おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

実り多い秋の続き

 昨日の続編になります。

 私の家族(夫と息子二人)は、時々しか私のブログを読んでくれないのです。なので、家族ネタや彼らの関心がありそうなネタの時は、「今日のブログ読んで」と連絡して、半強制的に読んでもらうのです。

 先日も、夫に ↓ こちらの記事。

chokoreitodaisuki.hatenablog.com

 

 家族全員に、昨日の記事 ↓ を読むよう連絡したのです。

chokoreitodaisuki.hatenablog.com

 

 やっぱり「実りの秋」ですね。家族から、これらの記事に関して面白いネタが入りましたので、ご紹介したいと思います。

 

①夫からの「ダークでお願いします」の件について

 夫は仕事の関係で関西住みの経験があるのですが、この表現を大阪で実際に耳にしたことがあるのだそうです。夫いわく、

 「ちょっと違うんだなあ。ダークにしてんか、こんな感じ。大阪の立ち飲み屋で、普通に使ってたよ」

 へー、意外。「ダーク」が初耳の私は勝手に、あまり一般的では無い表現なのだろうと判断していたのですが、「生きた表現」だったのね。

 そして、もう一つ意外。へー、立ち飲み屋とか行くんだー。へー(特に意味なし)。

 

②息子その1からの、「ティーバッグ」ネタに関連した話

 息子その1から、タレントの高田純次氏の逸話を教えて貰いました。

 高田純次氏は、街でファンに会った際に、「これで美味しいものでも食べて」と言って、

 

 

 「割り箸」を手渡したそう。 

 

③息子の話が引き金になって、私が思い出した大昔の話

 随分前の事ですが、故郷で法事があり、私も会食の席に着いていました。テーブルには一人分づつの立派なお膳が並び、中でも目を惹かれたのが、丸々一個分のアワビのお刺身でした。私の故郷は漁師町なので、お膳に豪華な海産物はつきものですが、さすがにアワビ一個は胸躍るものがありました。

 私のその様子が伝わったのでしょうか。親戚とは言ってもあまり言葉を交わしたことのない、隣りに座っていたお婆さん(80代)が話しかけてきました。

 「あんた、アワビ、好きなの?」

 「はい。大好きなんです」

 私は笑顔で答えました。

 この時、「これは」と期待するのって、普通ですよね。卑しく無いですよね。

 お婆さんは言いました。

 

 

 「私もだよ」

 

 では。