おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

『龍角散』V字回復!だそうで

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 上の記事で書きましたが、昔、我が家では、私も息子達も『龍角散』には大変お世話になりました。

 今朝、何気なくつけたテレビ番組によりますと、業績の落ち込んでいた『龍角散』株式会社が、ここ2,3年でV字回復したのだとか。そして、回復の立役者は、服薬用ゼリーなのだそうです。

 

 確かに、子どもに薬を飲ませるというのは大変な作業で、親も子もつらい思いをしました。私の子育て時代にも欲しかった・・・。

 さらに調べましたところ、この服薬用ゼリーは子供用なみならず、嚥下の困難な大人向けのものまで市販されていました。将来、絶対お世話になると思います。

 私は「考え事」をするというクセがありまして、しかも、その考え事に対する集中力が、なかなかなんですね。このクセが一番災いをもたらすのが、液体を飲み込もうとしているときです。お茶などを飲んでいるときに、つい何かを考えてしまって、「飲み込むこと」に対する意識が働かなくなることがあるんです。皆さんは「何かを飲み込む」なんて、無意識の行為だと思っていると思います。いいえ、私に言わせると、そうではありません。考え事に気を取られているとき、私の「むせ率」は急上昇しますから。私は身をもって知っています。「飲み込む」ことには、ある程度の「意識」が働いています。

 皆さんも経験があると思うのですが、飲み物でむせたときの辛さときたら。むせて咳き込みながら、私がいつも思うことがあります。

 「私は年をとったら、絶対、誤嚥性肺炎を起こすに違いない!」

 そうならないように今から気をつけようと、何かを飲むときは「飲むこと」に集中しようと思っているんです。ところが、つい、考え事に気を取られてしまうことがあるんですね。これは今後、命がかかった問題となっていくわけです。

 

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 上の記事に、糸井重里氏の「純食事」の事を書きましたが、それに習って、私は何かを飲むときは飲むことに集中する、「純ごっくん」を目指したいと思います。そして、いつの日か、薬の飲み込みに苦労するようになった際は、是非「服薬用ゼリー」の力を借りたいと思います。お茶やお味噌汁でむせるのも苦しいですが、薬を飲もうとしてむせた時の苦しさときたら。病気を治す薬で、逆に死にそうな思いをしますから。

 読者の皆さんの中に、「私もよくむせる」という方はいらっしゃいませんか?もし、いらっしゃいましたら、なにか考え事をして、心ここにあらず状態で飲み込んでいませんか?ご自身の行動を点検してみて頂きたいと思います。

 龍角散から始まったこの有益な情報、是非、拡散して頂きたいものです。では。