3月10日から休み休み続いた「名古屋・犬山旅行記」ですが、いよいよケリを付けたいと思います。最後は旅の最初に見て写真に収めた、名古屋市の建築物を紹介したいと思います。
終わり名古屋と言いますからね(笑)
名古屋駅から外に出ると、目に飛び込んで来る威風堂々たるビル。ビルはビルでも、ビルディングじゃあ、ないんだぜ!
そう、その名も『大名古屋ビルヂング』。「大」もいいし、「ヂ」もいいですよね。レトロな魅力と、名古屋という都市のいぢらしさが感じられます。「いじらしさ」じゃなく、「いぢらしさ」がね。(なんか、違いますよね)
新幹線の車窓からも見えて、めちゃくちゃ気になってたビル。三つの専門学校が入るビルです。カッコよすぎて、写真に収め切れませんでした。
碧海(へきかい)信用金庫御園支店。ビルのデザインもさることながら、碧海って名前、カッコいいですね。ちょっと調べましたら、碧海信用金庫、通称「へきしん」とありまして、まるで加藤茶のくしゃみのようで、固くカッコいい「碧海」が、たちまち親しみ易くなるのでした。でも、この感覚は昭和の人間だけの癖(へき)かい?
名古屋市科学館です。手前に横たわるオレンジ色の物体はH-ⅡBロケットの模型。その奥に見える球体はプラネタリウムで、世界一の大きさだとか。改装のため休館中でした。次は是非入館したいです。
今回の旅ではたくさんの面白いものが見られた反面、色々と心残りも多かったのです。次はいつ行けるかな?次回の訪問を楽しみに長かった旅行記、終わりにしたいと思います。では。