おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2021-01-01から1年間の記事一覧

津軽のじゃんけん

町内会で月に一度行われている、健康作りのための「体操教室」。行ってきました。70代・80代に立ち交じり、置かれた場所で華麗に咲き誇ってきましたよ。(今、パソコンで「かれい」と打って変換したら、一発目に出たのは「加齢」。私のパソコンも置かれた場…

世の中の流れが速い

少し前の事ですが、年金についての封書が届きました。「手続きが必要です」というお知らせで、ご不明な点がありましたら、下記の年金事務所にお問い合わせ下さいという事でした。ちょっと聞きたいことがあり、早速お電話しました。 音声案内に従って番号を押…

『男鹿水族館GAO』、写真撮ってきたよ

4日日曜日、友達に誘われて、秋田県の『男鹿水族館GAO』(以下、GAO)に行ってきました。GAOにはホッキョクグマがおり、昨年末、子熊が誕生したのだそうです。友達はその子熊にメロメロで、毎朝動画で子熊の様子を確認するのが日課なのだそうです。行きの車…

故郷は「遠きにありて思ふもの」、そうですよね

今週のお題「住みたい場所」 今週のお題、「住みたい場所」、あれっ、前にも書いたようなキガスル・・・。なんと言っても、ローマです。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com 以前のお題は「住みたい街」だったのね。今回は「街」じゃなくて「場所」かあ。ある…

7月2日の目の付け所

以前拙ブログで、私は「目の付け所がシャークでしょ」と書いたことがあります。 chokoreitodaisuki.hatenablog.com 「目の付け所がシャーク」とは、つまりは獲物を狙うような目で物事を見ていると言うことなのかも知れません。 7月2日、弘前市立博物館に『月…

津軽ご当地映画『いとみち』みて欲しい

津軽を舞台にした、人見知りで寡黙な少女の成長物語。超ざっくり書くと、そんなストーリーです。 「少女の成長ストーリーかあ。興味は惹かれないなあ。まあでも津軽が舞台だし、映画館はコロナでも比較的安全にお出かけできる場所だし。いってみるか」 それ…

③置かれた場所で咲いてみた

お年寄り(お婆さま方)が十人前後集まって、月に一度健康のために行う「体操教室」。場所は町内会の「会館」と呼ばれる建物です。 まず「あれっ」と思ったのが、これから体操をするはずのスペースに、パイプ椅子が円形に並べられていたことです。なるべく角…

②置かれた場所で咲いてみた

今朝、ゴミを出しに外に出たついでに、我が家の裏にひっそりと咲くオルラヤを見に行ったところ、早く咲いたところはすでに種の状態になっていました。来年もこぼれ種が花を咲かせてくれるでしょうか。楽しみです。 さて、本題に入ります。 私は完全なインド…

①置かれた場所で咲いてみた

「置かれた場所で咲きなさい」というフレーズに聞き覚えのある方は多いかと思います。また、すぐに、「それは渡辺和子氏のベストセラーのタイトル!」とお気づきの方もいらっしゃるかと思います。私は未読なのですが、タイトルの意味するところは何となく分…

行きは良い良い帰りは恐い

昨日(27日、日曜日)、所属する山の会で白地山(しろじやま 1034m、十和田湖の外輪山の一つ)に登りました。 登山口の標高がすでに800mなので、登りはそれほどきつくないのですが、距離が長い!ダラダラとしたアップダウンが延々続くのです。ゆったりペ…

ラジオを聞いて、文字で伝える難しさ

先日、ラジオの『テレフォン人生相談』を聞いての事です。正確にはYoutubeで聞いたのですが。 相談は80代の父の借金に困っている、50代女性からのものでした。そのお父さんは昔から金遣いが荒く、借金を繰り返してきたそうで、相談者と妹さんが肩代わり…

②6月10日の『プレバト』 紫陽花の青と蒼

6月10日のテレビ番組『プレバト』で、俳句の永世名人・梅沢富美男氏が披露した俳句がこちらです。 紫陽花の蒼きはぜるや雨しとど 梅沢富美男 今日はこの俳句で使われた「蒼」という色名について、つらつら書いていきたいと思います。 皆さんはこの「蒼(あお…

①6月10日の『プレバト』 紫陽花は「はぜる」のか

今週のお題「575」 毎週木曜日の夜はテレビ番組『プレバト』を楽しみにしています。先週の梅沢富美男永世名人の俳句がこちらです。 紫陽花の蒼きはぜるや雨しとど 梅沢富美男 夏井先生の評は、「はぜる、という語を見つけたところを褒めましょう。でも、「し…

私ってネット中毒?

年のせいでとても寝付きが悪くなりました。ソファに寝っ転がってテレビをみていると「ウトウト」が来るのに、ベッドに入るとその「ウトウト」がどこかに行ってしまい、何十分も寝付けないことがしばしば。 そんな私でしたが、とても良い方法を思いついたので…

国際ロマンス詐欺と青森県男性

昨日の夕方、6時30分頃だったでしょうか。NHK青森のニュース番組で「ストップ詐欺」というコーナーがありました。なんでも、全国的に『国際ロマンス詐欺』の被害が増えているのだとか。 『国際ロマンス詐欺』については以前も書いたことがあります。ご存…

スズランテープ②

スズランテープについて検索していると、「レコード巻き」という言葉に出会いました。 写真のスズランテープやセロテープなどのように、芯からずらさずに、テープを重ねて巻いていくのが「レコード巻き」です。これに対して、 こちらのPPテープやミシン糸…

スズランテープ①

高校生の頃、体育祭なんかで、応援の「ポンポン」をクラスのみんなで作りませんでしたか?荷造り用の紐をぐるぐる巻いて束にして、それを細く細く裂いて・・・。あの紐が「スズランテープ」です。 「スズランテープ」とは本当は製造元の商標なのですが、「セ…

ネタは無いが、書くだけ書いてみるか

しばらくブログの更新が滞っていました。一応記事を書く際には、コレ!と中心テーマを決めて書き始めるのですが、めっきりネタが無いのです。楽しみにして下さる読者のため、そして何よりも自分の張り合いのため、何かブログネタが降ってこないものかと、「…

「しっぺ返し」と思うのは杞憂であってほしいものだ

何日か前にネットのニュースで、「オーストラリアでネズミが大発生。農業に深刻な被害」というのを読んだ。 昨夜、テレビの『サイエンスゼロ』という番組で、「120年に一度の竹(ハチク)の開花が始まった」というのをみた。その番組を見ながらずっと、上…

雨の日は編み物をしながらブルーにひたる

今週のお題「雨の日の過ごし方」 雨の日も晴れの日も、編み物を楽しんでいます。でも、ムラはあります。夢中になって針を動かす日もあれば、何日も手に取らない時もあったり。私の気分もお天気のように日々変化するのです。 二月から四ヶ月かかって、カーデ…

樟脳(しょうのう)の匂いを私は知らない

樟脳って、昭和世代には懐かしい響きですよね。でも、本物の樟脳って、実はなじみが無いんじゃ無いかな、そんな風に思いました。突然ですが。 衣類の防虫剤としてハッキリと記憶にある「樟脳」という言葉。でも、それは案外私達の親世代(戦前生まれ)が使っ…

②「デキるばあさん」をめざして

若い人と暮らしている人は今時の情報が手に入り易いでしょう。しかも、それは「棚からぼた餅」のように、だまっていても転がり込んで来ることも多いかと思います。 でも、私のように一人暮らしで、しかも接する相手が同年代かそれ以上の人に限られる場合、「…

①「デキるばあさん」をめざして

今更感満載の事を書きます。 イツメン(いつものメンバー。私を含め四人。麻雀を覚えようと約束した仲)が全員、ガラケーを卒業してスマホ持ちになりました。早速「グループライン」を開始したところ、分かってはいたことですが非常に便利。メンバー全員に一…

「似ている」を見いだす才能

人にはそれぞれ天賦の才というものがあって、それが非常に有益で他者から評価されるものであればその人はラッキーだし、そうでなければ、まあ残念と言うことになるんでしょうかね。 私には「他人の着衣の間違いに気付く」という才能があるのですが、あまり嬉…

②山野草はそのネーミングも素敵

皆さんは日本史は得意ですか?私は大変苦手です。ということで今日は私と同じ「日本史苦手読者」に向けて書きたいと思います。ネットで調べた付け焼き刃知識ですが、お付き合い下さい。 まず、登場人物について説明します。 平敦盛(たいらのあつもり)……平…

山野草はそのネーミングも素敵①

山歩きの楽しみの一つに、山野草の可憐な或いは豪華な花との出会いがあります。特に北国では、深い雪に耐えて咲く早春の花には、感動さえ覚えたりするのです、いやホントの話。 先日、思いがけないご縁から山野草を栽培している方を紹介頂き、見学させて頂く…

「登山時の応急手当」を勉強した

数日前に、所属する「山の会」で講習会がありました。内容は「登山時の救命講習会」ということで、心肺蘇生法やケガの応急処置など、大変勉強になりました。 多方面で勉強になったなと思いましたが、まず第一に思ったのは「講習というものは講師の力量による…

不思議で不可解で不愉快な「新聞記事」

5月3日の「東奥日報」の記事に、2017年、生活保護受給者4人が減額決定を取り消すよう青森地裁に提訴したというのがありました。 記事の中で、受給者の生活がいかに困窮しているかを示すためか、Aさん(記事中では実名)の家計について詳しい言及がありまし…

懐かしの『枕詞』(笑)

まくらことば【枕詞・枕言葉】 ①昔の歌文に見られる修辞法。特定の語の上にかかって修飾または口調を整えるのに用いることば。 広辞苑で調べたところ、ざっとこんな感じです。学校で習いましたね。「あしひきの」は山、「たらちねの」は母にかかる枕詞、懐か…

あざとうまい寺山短歌

5月4日は詩人・劇作家、寺山修司の命日で、青森県三沢市の「寺山修司記念館」では「修司忌」が行われました。友人に誘われ、行ってきました。 「寺山修司記念館」の広い敷地には歌碑が建てられ、それらの短歌をゆっくりと味わいながら散策したのですが、寺山…