ずいぶん昔から、私の心に住み着いて離れない、珠玉の「パロディ」、私的ベスト・スリーをご紹介したいと思います。
その1
田辺聖子という作家はご存知ですか。昭和50年代、若いOLさんに大人気でした。私自身はあまり読んでいないのですが。
ちょうどその頃、日本で公開されたアメリカ映画に『ポセイドン・アドべンチャー』という大作がありました。また、1979年には、『ポセイドン・アドべンチャー2』も公開されました。そして、時を置かず発売されたのが、
田辺聖子著、
笑いました。未だに鮮明に覚えているのです。本のタイトルでここまでふざけていいのかという、私にとっては大変なインパクトでした。買ってませんが。
その2
昨日の記事に書きました、ブラッド・ピット主演の『セブン・イヤーズ・イン・チベット』、1997年12月、日本公開。
翌1998年、約7年振りに山下達郎のCDが発売されました。
こちらのCDのポスターに使われたコピーが、
セブン・イヤーズ・ちょびっと。7年振りですものね~、ファンのみんなお待たせ~。(私は買ってませんが)
その3
「人間だもの」といえば、相田みつを先生。独特な書体で一世を風靡。現在でも人気ありますよね。カレンダーなんか見かけますもの。こちらを堂々パロったのが、
『にんじんだもの』
残念ながら画像はみつからず。
続編の『いんげんだもの』は、画像ありました。
ホント、笑わせていただきました。買ってもいないのに。
いや~言葉遊びって、ほんとにいいもんですね。それでは、サヨナラ、サヨナラ。
(水野晴郎御大と淀川長治御大のパロディでしめてみました。分かった方は同年代ね)