おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2022-01-01から1年間の記事一覧

二日目 城崎マリンワールド到着

城崎初日の昨日、最初の外湯体験は「さとの湯」でした。「さとの湯」には和風と洋風の浴場があり男女日替わり制です。私が入ったのは洋風の方でした。展望露天風呂が売りなのですが、何種類かのサウナが周りに配置された露天風呂には、数基の柱が立ち並んで…

一日目 ロープウェイと温泉寺

温泉街の突き当たりはロープウェイ乗り場と温泉寺山門です。 街の全容を見ようと、先ずはロープウェイに。 円山川に大きな橋をかける工事が行われていました。 「今度訪れる時には、あの橋は完成しているんだろうな」なんて、そんな事を早くも考えてしまいま…

一日目 城崎の街並

城崎駅を出た瞬間、「わ-」ってなります。古さと、こじゃれた感が一体となった街並みです。でも、駅前はメインの通りではないのです。 駅の左手側には、「さとの湯」という外湯(そとゆ)が堂々とした外観をみせています。 城崎温泉は街全体にクラシックな…

兵庫県豊岡市について

私の住む青森県は、本州最北の地であります。よって、日本という国に関する知識・認識には大いなる偏りがあるかと思われます。 簡単に言いますと、中部地方以南にはほとんど友人・知人・親戚の類いがいないという県民が多いと言うことです(私が思うに)。そ…

食洗機は私を大らかにする

今週のお題「マイベスト家電」 食洗機様々の日々です。20数年前に家を建てたときに食洗機を導入しまして、現在の機種で二代目。食洗機の無い生活は考えられない、それ程頼りにして暮らしています。 汚れ落ちがどうこうとか、一度に全部洗えないとか、結局…

Youtubeでさ、結構みんな同じのみてる

Youtubeで出てくるお勧め動画を、ついつい見てしまうってありますよね。私は芸達者な子供に弱いところがあって、「この子凄そう」って思うとやっぱり見てしまうのです。 この女の子の動画は不思議な中毒性があって、思い出したように何回も見てしまうのです…

➁曽我兄弟の仇討ち

曽我兄弟の仇討ちについて調べていましたら、「曽我の雨」又は「虎が雨」という俳句の季語があると知りました。 曽我兄弟が仇討ちを果たし、そして兄の曽我十郎祐成が討ち死にしたのは旧暦の5月28日、雨の夜。その時以来、この日は決まって雨が降るのだと…

①曽我兄弟の仇討ち

日本三大○○には実に様々なものがありますが、「三大仇討ち」というものもあります。 「三大仇討ち」は、コトバとしては知ってはいました。忠臣蔵でしよ、曽我兄弟でしよ、あと一つは何だっけ?こんな程度に。調べましたら、あと一つは、「鍵屋の辻の決闘」と…

今日は日曜日、風呂(26)の日!

時の流れって速いものです。私は毎日暇なので、一日は結構長いのですが、一週間・一ヶ月といった単位になりますと、たちまちその早さを実感したりします。まして、一年ともなりますと本当にあっという間。今年だって、もう半分が過ぎようとしています・・・…

花の形 マリーゴールドとオルラヤ

植物を育てるのは苦手なので、手を出さないでおこうと思っているのですが、今春はちょっと魔が差してしまいまして。 ベランダに置きっぱなしだった大型の鉢にスミレとマリーゴールドを寄植えしてみたのです。スミレは一月程花を楽しませてくれたのですが、枯…

チェアリングとは

若い人(30代、男性)とおしゃべりをしていたら、 「チェアリングって、知ってます?」と聞かれました。いいえ、初めて聞く言葉です。何でも、 チェアリングとは、持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰かけて主に飲酒などをしながら過ご…

アームカバーを縫った

アームカバーを縫いました。昔は「腕抜き」って呼んでたと思うのですが、勿論、今でもそう呼ぶのでしょうが、若い人にとっては「腕抜き」は「チョッキ」と同じぐらい死語かもしれない、そう思いました。なので、ちょっと若いぶって「アームカバー」と書いて…

ビートルズのこの2曲

ビートルズはお好きですか?嫌い、という方は恐らくいらっしゃらないでしょう。そして、大抵の方は、「ビートルズの好きな曲は何?」と聞かれれば、1曲や2曲はすぐにタイトルをあげられるかと思います。どうでしょうか?私自身も、ビートルズが特別に好きと…

無印のジュートマイバッグにこぎん刺し

無印良品のジュートマイバッグが大人気というのはご存じですか? 安くて、でも作りはしっかりしていて、シンプルなデザインも素敵という、これぞ無印良品と言った品なのです。 さらに、人気の秘密がもう一点ありまして、シンプルなデザインを生かしてカスタ…

⑥弟と下北半島旅

旅の最後は浅虫の海で締めることにしました。 下北でウニ丼にありつけるかと期待したのですが、残念ながら空振りでした。浅虫でなんとかと期待して、目当てのお店を目指しました。 かつて遊園地があった更地の脇の細道を入って行きますと、海を背景に両側に…

⑤弟と下北半島旅

下北半島の東のはずれ、尻屋崎(しりやざき)と言えば、今や「寒立馬(かんだちめ)」で、全国区の地名度となっています。 海を背景に立つ寒立馬は、季節を問わず絵になるので、「写真撮りたいなー」と、弟が楽しみにしていたのでした。 ところが今現在、寒…

④弟と下北半島旅

「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」って、ご存じでしょうか。 NHKの『ブラタモリ』という番組をみていると、しばしば登場するような気がします。タモリさんもお好きなようで、「柱状節理ですね」と嬉しそうに反応される様子が微笑ましいのです。 柱状節理は…

③弟と下北半島旅

仏ヶ浦からさらに南下し、下北半島の中でも最奥の地と言っても過言ではない、牛滝(うしたき)漁港に行きました。 牛滝は人口わずか百数十人という小さな小さな集落なのですが、港には活気がありました。 この牛滝集落について、どれぐらい辺鄙な場所にある…

②弟と下北半島旅

下北半島西海岸に位置する景勝地、『仏ヶ浦(ほとけがうら)』に着きました。 仏ヶ浦は、およそ1500万年前のグリーンタフ造山運動により出現したそうです。グリーンタフとは緑色凝灰岩という意味ですが、仏ヶ浦を形成する岩石は、正確には「薄緑色凝灰角…

①弟と下北半島旅

私には東京に住む弟がいます。「数年ぶりに墓参りに行く」と連絡があり、「それなら一緒に下北巡りしよう」ということになりました。 細かい事はぼかしつつ、旅行記を書きたいと思います。 まずは、下北が誇る絶景の地『仏ヶ浦(ほとけがうら)』の写真をご…

家買って、イエーイ!ってもんでもない

今週のお題「人生で一番高い買い物」 持ち家に住んでいます。20年以上になります。絶対的に「人生で一番高い買い物」になりますね。 今年の雪は多かった。屋根に降り積もった雪がとんでもない厚みのまま氷柱付きで軒先にせり出し、カーブし、あれあれと思…

毎月26日は「風呂の日」

先週木曜日、26日ですが、友達と温泉に行きました。温泉といっても何のことはない、車で5,6分の、町中の銭湯のような公衆浴場です。でも本物の温泉、津軽ではそれが普通。 いつも平日の午後という、空いている時間帯を狙って行くのですが、この日は駐車…

ジャコビン鳩について

昨日も載せましたが、私が「弥生いこいの広場」の動物園で撮影した「ジャコビン」という種類のハトの写真をご覧下さい。 めちゃくちゃ格好良くないですか? ジャコビンは公園や道ばたで普通に見かける「ドバト」を人間が改良して作った鳩だそうですが、あの…

⑤弥生いこいの広場

ずいぶん間が開いてしまいましたが、何事もなかったかのようにシリーズ⑤です。 「弥生いこいの広場」を訪れて思ったのは、「鳥の展示が充実している」ということです。姿形の美しい鳥、鳴き声を楽しむ鳥、いろいろな楽しみ方ができると思いますので、鳥好き…

➃弥生いこいの広場

エミューという、オーストラリア固有種の鳥をご存知ですか?ダチョウの次に背の高い鳥です。 では、写真をどうぞ。正面から。 残念ながら、行きに見ても帰りに見ても、同じ場所に眠そうにうずくまったままで、折角の迫力ボディを見ることは出来ませんでした…

③弥生いこいの広場

動物園では、ほとんどの動物は檻に入っています。空を飛べたり、木登りがうまかったり、そういう動物は屋根のある檻に、脱走の可能性のない動物は頑丈な囲いの中で暮らしています。 以前に拙ブログで「私は熊恐怖症である」と書きました。それがこんな至近距…

②弥生いこいの広場

昨日の続きです。 お一人様の楽しみに、周囲の会話が自然に聞こえて来るというのがあると思うのですが、悪趣味でしょうか。言い訳させて頂くと、あくまで「自然に」耳に入ってくるのであって、決して聞き耳を立てているとか、そういうことではないのですよ。…

①弥生いこいの広場

最初にご無沙汰のお詫びを申し上げます。パソコンが動かなくなってしまいました。復旧まで大分時間がかかりそうなのです(泣) パソコンがなおるまで待っていては、書きたい事も忘れてしまいそうなので、慣れないスマホから、少しづつでも書いていくことにし…

春が来つつある

南の方では桜が散り始めたとか言っていますが、北国では、「やっと春?」「ひょっとして春?」ぐらいの感じです。特に、先週はビックリする程の寒さがぶり返したので、「まだまだ冬かもしれない」と、北国人は疑心暗鬼でいるのです。でも、やっぱり、四月と…

清原元輔(きよはらのもとすけ)、冠を落とす

昨日の続きです。 清少納言のお父さんである清原元輔について、『今昔物語』に面白い逸話がありました。ちょっと長いので、私がダイジェスト版でお送りします。 ※ 赤字は原文どおりです 賀茂祭という大賑わいの中、行進していた清原元輔の乗った馬が躓いて、…