おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

ビートルズのこの2曲

 ビートルズはお好きですか?嫌い、という方は恐らくいらっしゃらないでしょう。そして、大抵の方は、「ビートルズの好きな曲は何?」と聞かれれば、1曲や2曲はすぐにタイトルをあげられるかと思います。どうでしょうか?私自身も、ビートルズが特別に好きと言う訳ではないけれど、でも、特別に好きな曲はいくつかあるのです。



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 『Oh Darling』は、この女の子のカバーが大好きで、You Tubeで偶然見つけてから、時々見ています。そう、この女の子の場合は聴くのでは不十分、見てこそ、その魅力倍増なのです。
 ちょっと調べましたら、この女の子、アナスターシャ・ペドリックはお姉さんと共にウクライナでは大変有名な歌手らしいです。
 ウクライナ
 2002年、オデッサ生まれ!
 今、彼女はどうしているのでしょうか・・・。

 
 『Oh Darling』をしばしば聞いていたからでしょう、You Tubeは私をビートルズ好きと判断したらしく、ビートルズの曲があれこれお勧めされるようになりました。その中で、久しぶりに聴きたいと思ったのが、こちらです。


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 『A Day In The Life』
 名曲ですよね。昔っからなんですけれども、この曲を聴くと何とも言えない「気分」に包まれるんですよね。気怠さ?違う。哀しみ?違う。根底にあるのは何か暗いもの、陰なもので、そしてドラマチックな、そんな風なもの。でも、言葉にするのは本当に難しくて。
 いつもいつも、この曲を聴くたびに胸に浮かぶこの名付し難い感覚は何なんだろうと思っていました。
 それが、なんと。「ああ、これだ。正にこの感覚だ」そう思える表現に出会ったのです。それは、上で紹介した動画に寄せられた、次の様なコメントでした。

 This song feels like the end-credits for life.
(この曲は人生のエンドクレジットのような気がする)

 素晴らしいコメント。そして、「その通りだ」。
 その日は、私の長い間のモヤモヤにスッキリと片がついた、A Day In The Lifeとなったのでした。
 私のなんと言うことはない日常、それだからこそ幸せなA Day In The Life。つくづくと思わせられる今日この頃なのです。では。