おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

①弥生いこいの広場

 最初にご無沙汰のお詫びを申し上げます。パソコンが動かなくなってしまいました。復旧まで大分時間がかかりそうなのです(泣)
 パソコンがなおるまで待っていては、書きたい事も忘れてしまいそうなので、慣れないスマホから、少しづつでも書いていくことにしました。小分けにして書こうと思いますので、気長にお付き合い頂ければと思います。

 今日はいいお天気に背中を押されて、「弥生いこいの広場」という、弘前市にある小さな動物園に行ってきました。15日から今年の営業を開始したのですが、びっくりするほど入園者がいました。小さいお子様連れのご家族・グループが圧倒的で、カップルは少数派。お一人様に至っては私一人だったかも?でも、楽しかったよ〜。
 動物を見るのは勿論楽しいのですが、一人だからこそ周りの会話が聞くともなく耳に入ってきて、それも又面白く楽しいのです。

f:id:takakotakakosun:20220417202816j:plain


 プレーリードッグです。小さいお子さんが「リス、リス」と喜んでいて、「いいえ、あれはプレーリードッグです。でも犬ではなく、リスの仲間です」と教えてあげたくてウズウズします。でも、余計なお世話だと分かっています。それに、知らない人に急に声をかけられると子供は怯えるということも分かっています。
 じっと立ちつくすプレーリードッグを見習い、私も差し出口は控える事にします。

 順路通りに坂道を登っていきますと、キツネがいます。「ホンドキツネ」と表示されています。ああ、北海道には「キタキツネ」がいるものね、などと思いながら歩を進めると、今度は「ホンドタヌキ」がいました。またまた小さいお子さんの声が聞こえました。
 「ボンドタヌキだ!」
続けてお母さんらしき声が。
 「またボンドって言う。さっきもボンドキツネって言ったし(笑)」
 ボンドガールは聞くけれど、ボンドキツネ・ボンドタヌキは初めて。キツネとタヌキに007が振り回されるシーン、みてみたい気がします。もしキツネとタヌキが美女に化けて出るのなら、衣装はやっぱり赤と緑でしょうね。続く。