おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

藤田記念庭園 色とりどり

弘前市にある『藤田記念庭園』は、洋館と洋風庭園・日本庭園の両方が楽しめる素敵な場所です。お茶やお食事もいい感じで、おすすめです。 この記事では「色」をテーマに、私の上手な(?)写真に感想を添えて書きたいと思います。 赤 この洋館は日本商工会議…

猫も暑い

去る26日は、とても暑い一日でした。廊下の窓から何気なく家の裏を見たところ、 し、死んでる! ↓ 生きてますけど? ↓ 野良猫と思われます。猫もちゃんと涼しい場所を探してお昼寝するんですね。しかも、ちょっと高くなってる所を枕にして。 カメラを取り…

なつ、恐ろしい子・・・

「なつ」とは、NHKの朝ドラ『なつぞら』で、広瀬すずちゃん演じるヒロインの名前です。 このなつの、「人たらし」っぷりが凄いんですよ。岡田将生君演じる「お兄ちゃん」の「女たらし」っぷりもなかなかで、きっとこの兄妹は、生まれつき人を惹きつける、…

ぬるいぞ!『なつぞら』

下の記事にも書きましたように、私は朝ドラは、突っ込みどころを探すという、いわば姑根性で楽しむことに致しました。そう割り切ってしまえば、多少気に入らないところがあったり、はて?と首を傾げざるを得ないような場面も、まあ我慢できます。 chokoreito…

ウォーキング、始めました

最近、ウォーキングを始めました。近くにちょっとした公園がありまして、その中をグルグル回っています。この頃は弘前も随分暑くなりまして、日中はちょっと、歩くにはきついのと日に焼けるのが嫌なので、日没の6時半から7時半の1時間をめどに不連続で続…

人間の大きさ(文字通り)

家の裏に何本か木が立っています。いかにも新緑の季節!って感じで、若葉が眩しく生い茂っています。 その若葉の間を小鳥が飛び交います。こんな時、目が良くて小鳥の姿をハッキリ捉えられたらどんなに楽しいだろう。そして、その姿や鳴き声で小鳥の名前を特…

おばさんのメールときたら・・・

先日、お友達に注意しました。「推理小説のようなメールを送らないで」と。 そのお友達から来たメールに、「今は現地です」とあったのです。「どこにいるの?」と返信したら、「家で洗濯中」との返事でした。???そう、彼女は「今は元気です」と打ったつも…

テフロン加工を巡る勘違い

暇に飽かせて、シフォンケーキを焼きました。(お花を添えて、ちょっと目くらまし効果を狙っています) シフォンケーキは「シフォンケーキ型」という専用の型を使って焼きます。 この型がちょっとお高いんですね。なので、何年も前の事ですが、買おうかどう…

人間もネオテニー(幼形成熟)だったなんて!

今日の記事は、カテゴリーこそ「自然科学」としましたが、中身は全くの「思いつくままエッセー」です。ですので、中身を鵜呑みになさらず、軽い気持ちでお読み下さい。(ハッキリ言うと、文責は取らないよという最初からの予防線というか、逃げ宣言です) 昨…

二回目の蔦沼

先週の土曜日は、蔦沼というブナの若葉が美しい森を歩きました。あんまり気に入ったので、昨日、友達を誘ってまた行って来ました。二回目でも同じぐらいの嬉しさがありました。 途中で、ジジジジ・・・という、先週は聞こえることが無かった鳴き声が聞こえま…

人類はご飯をもりもりと食ってはならなかったのだ!(NHKスペシャルがそう言ったもん)

ちょっと目についた、よそ様のエントリーのタイトルを、ちょっと拝借。 ちょっと関係ない話を一回するのですが、私は自分のブログのことを「拙ブログ」と表現しています。それでいいだろうと、思いこんでいました。でも、私以外にこの言葉を使っている人は知…

亀卜って、やってるんだ

先の天皇陛下が退位され、『上皇』となられたわけです。自分が生きて『上皇』という存在を目にすることがあろうとは。紛れもなく、今、自分も「歴史」の一点に存在するのだと感慨深く思ったりするわけです。 そして、5月13日。大嘗祭に使用するお米の産地…

植物の生命力に驚かされた話 その2

まず、4月13日に撮影した写真をご覧下さい。 2本のドラセナを花瓶で「育てて」います。手前が3年前に100円で買ったもの。右奥の細長く伸びているのは、小さな花束に入っていたもので、1年ぐらいになると思います。育てている、と書きましたが、気が…

蔦沼写真館 2(雪形)

何かが何かに見える事ってありますよね。壁のシミが人の顔に見えたり、天井の節や木目が妖怪に見えたり。「心の目」で見ていると言えるでしょう。恐いと思えば恐いものが見え、無邪気な心は無邪気な空想に遊ぶ・・・ 雪形(ゆきがた)って、ご存知ですか? …

蔦沼写真館 1

弘前から蔦温泉まで貸し切りバスで向かいました。途中の山と、見え隠れする渓流の眺めが素晴らしくて、心洗われる思いでした。 若葉が出始めた山の色合いは、明るい黄緑、オレンジ色、濃い緑と様々で、そこにさらに山桜の霞のような淡いピンクが彩りを加えま…

根開け(ねあけ)・芽鱗(がりん)

青森県には有名な温泉が数多くあるのですが、それらの多くが「秘湯」と呼ばれたりしています。その中に「蔦(つた)温泉」というところがありまして、なかなかの人気のようです。その蔦温泉から少し山に入りますと、大小の沼が点在し、ハイキングコースとし…

植物の生命力に驚かされた話

弘前市立図書館の裏手に、「旧弘前図書館」という洋館が保存されていて、見学することが出来ます。 全体も素敵なんですが、洋風建築って、細部のこだわりがまたグッとくるんですよね。 ドーム型の屋根のてっぺんの飾り、これがあるのと無いのとでは、大きく…

桜蘂(さくらしべ)の弘前公園

昨日、所用で外出したついでに弘前公園(お城)まで足を伸ばしました。 一昨日も昨日も、弘前はちょっと恐いぐらいの強風が吹きました。お城の桜は、ソメイヨシノや枝垂れ桜は勿論、比較的遅咲きの品種も、もう残ってはいないだろうと思っていました。かわり…

「NHKスペシャル 人体Ⅱ」を二回視た

5日に放送された『NHKスペシャル人体Ⅱ 遺伝子(1)』を録画していたんですが、昨日視まして、良く理解できなかったので、今日もう一度視ました。 二回も視たということでお分かり頂けると思うのですが、とても興味深い内容でした。真剣に視ました。途中…

祝 私のブログ一周年!

先月、息子その2が沖縄旅行に行きました。出発前のメールのやり取りです。 私 「ハブに気を付けてね」 息子 「マングースの着ぐるみ着ていくわ。あっ、逆効果か」 ハブの天敵マングースと言えば、昭和世代のみならず広く平成世代にまで知れ渡っているのです…

『なつぞら』の登場人物はいい人ばかり

NHKの朝の連続テレビ小説『なつぞら』を視ているんですけど、登場人物がこれでもかと言わんばかりにいい人ばかりで、驚いています。 今はそれがホームドラマの主流なんですかね?昔は必ず「敵役」という憎まれ役が登場して、お茶の間の皆さんの怒りや憎し…

「反復説」について

「個体発生は系統発生を繰り返す」というフレーズは、聞いたことがありますか。私は高校時代(40年前!)の生物の授業で習ったと記憶しています。 一つの受精卵が一つの生物として誕生するまでの過程を、「個体発生」と呼びます。これに対して、それぞれの…