弘前市立図書館の裏手に、「旧弘前図書館」という洋館が保存されていて、見学することが出来ます。
全体も素敵なんですが、洋風建築って、細部のこだわりがまたグッとくるんですよね。
ドーム型の屋根のてっぺんの飾り、これがあるのと無いのとでは、大きく印象が変わりますね。
基礎部分の換気口に取り付けられた鉄のカバーが、デザイン性が高くて、なんだか秘密結社の印のようです。そして、写真を撮ろうとして気がついたのですが、四角く囲んだ部分に注目です。↓
「木」です。松ですかね?こういう場所に「草」が生えているのは珍しいことではありませんが、「木」が生えているのは初めてみました。
「木」って、こんな小さいときからやっぱり「木」なんですね。植物の生命力は凄いです。
図書館(ライブラリー)に、ブラリーと立ち寄ったら「きになる」発見があったという報告でした。では。