おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「食べる前に飲む」を絶賛したナンシー

前回の記事を書くに当たり、 田中邦衛についてWikiにあたったところ、 ”ナンシー関は田中邦衛の「食べる前に飲む!」 という胃薬のCMを絶賛していた”という記述がありました。 ああ、ナンシー関! 青森県が産んだ最高の版画家=棟方志功 そして、最高の消…

ヒュー・グラントの目から話は飛びます

おばさまのアイドル、ヒュー・グラント。 ついに正式に結婚とか。おめでとう、ヒュー、ヒュー! さて、 世界三大垂れ目と言えば、 ヒュー・グラント、 ポール・マッカートニー、 田中邦衛、です。(私調べ) 田中邦衛は、映画・テレビに活躍した名優です。 …

大谷君からニトリへ

(前回の続きです) 40年以上も昔。 サントリーウイスキー「ホワイト」のCM。 サミー・デービス・ジュニアが 「♪コンチ、コンチ、コンコン、ウ~ン、サントリー!」って。 50才以上の方なら、覚えてるかな? さて、私の実家は青森県の下北半島でして。 (…

筋金入りの「にわか」です

四月、いきなり「大谷翔平」君が好きになりました。 にわか中のにわか。本物のにわかです。 毎日、彼の活躍にワクワクです。 折も折、日本ハムのレアチーズケーキ(?)を頂きまして、 美味しく頂戴し(本当に美味しかった)、 ふと空の袋を見ると、野球カー…

イタリアのタバコ事情

しばらく前、イタリーに「いったり-」しました。 イタリアではタバコ屋さんは『タバッキ』。街のあちこちにあって、喫煙率は高め。 ↓ フィレンツェの大聖堂前の『タバッキ』 そして、タバコのポイ捨て。 日本ではほとんど見ませんね。 イタリアはスゴい。 …

タバコ、タダなら吸うよね。

20年ほど前。縁あって、韓国の学生さんが何人か我が家に。 男子学生はほとんどが喫煙者でした。それには理由があって。 韓国は徴兵制があり、入隊すると、喫煙者にはタバコが支給されるのだそうです。 「喫煙者ではないので要りません」という選択肢は無いの…

「服する」の意味

「服する」には「飲む」という意味もありまして、 茶・薬・タバコなどに使います。 「一服する」とは(茶・タバコを一回飲んで)「一休みする」という意味ですね。 20年ほど前。韓国の男の学生さんと、私の家でお酒を飲んだことがあります。 彼らは時々、席…

「食べるほうの津軽弁」と下北弁

津軽の弁当、略して「津軽弁」なのだそう。 JR弘前駅にて ちょっと前のNHK「美の壺」で、駅弁の回がありまして。 その中で弘前市の仕出し屋さんが 「・・・小昼(こびる)、軽い食事ですね・・・」 と仰る場面があって。 「あっ!」ってなりました。 私…

フィリッポ・リッピ『聖母子像』の美しさ

フィリッポ・リッピ(1406~1469) 彼の絵は衝撃的な美しさでした。 美しくも儚く、哀しみ漂うリッピの『聖母子と二天使』 まずはこの美しさをご堪能下さい。 (ウフィッツィ美術館蔵) フィリッポ・リッピは大変な女好きで。 修道士だったのに、次から次へ…

アンパンかハンバーガーか

私、若い頃、テレビに出てる、ものすごい可愛い娘に似てる! って言われたことがあるんです。(自慢) その娘は誰かというと、 ↓ ↓ 『ドキンちゃん』 そんな縁がありまして、 これを是非、皆さんに紹介しなくてはと思いました。 ↓ ウチの近所のハンバーガー…

大観の「無我」にムカムカ

横山大観の出世作『無我』 明治30年 「無我の境地を子供の姿で表現した発想の型破りさ」みたいなことを NHKEテレの「日曜美術館」で言ってました。 私はイライラする。 この子供を見てると、いらいら、ムカムカ。 生理的にイヤってやつ。 色彩はスゴく好…

山田五郎「大観は下手だって言っても良くなったの?」

巨匠「横山大観」について 《 夜桜 ( よざくら ) 》 1929(昭和4)年 (BS日テレ ぶらぶら美術・博物館にて) 学芸員さん「大観は上手ではないんですね」 山田五郎「それ、言ってよくなりましたか」 「大観は線がダメ」とか言ってました。でも、「発想が…

美少女と書いて、センター

今年話題の美術展が東京から九州へ。 (私は青森でテレビ鑑賞です) 東京展の話題のコピー、 美少女のルビ、見えます? 美少女と書いて「センター」です。 九州の方はオーソドックスですね。でも、部屋に貼るならこっちかな。 ところで、この少女、「可愛い…

「西城君!」byこまわり君

(50代以上向けです) 昔、西城秀樹はカッコいいの代名詞だったわけで、 その証拠は 『ガキデカ』 あの、気持ち悪い顔の少年警察官が主人公のギャグ漫画ね。 西城君って、カッコいいキャラ、覚えてます? モデルはもちろん、西城秀樹。 (クレンヨンしんちゃ…

畚(もっこ)に続いて、読める?

縄・莚・叺 この三つの漢字、弘前人なら見覚えあるかな? 中央通りの古いお店の看板にありますね。 縄(なわ)・・・これは誰でも分かるでしょ。 莚(むしろ)・・・これもギリギリ分かるでしょ? 叺(かます)・・・莚(むしろ)を袋状にした入れ物。 この…

畚(もっこ)の話 その2

5月16日に投稿した 畚(もっこ)の件。 皆さん、「もっこ」をご存じないようで。 ウィキペディアより抜粋 「藁蓆(わらむしろ)など平面の四隅に吊り綱を2本付けた運搬用具。北海道の漁村では、鰊の運搬に用いる木製の背負い箱を「もっこ」と呼んだ。 津軽地…

素敵なポスター発見

ポスターを紹介する前に、 抽象絵画の巨匠、モンドリアン 『赤・青・黄のコンポジション、1930』 ↑この柄を使った、イヴ・サン=ローランのミニドレス、 「モンドリアンルック」は有名ですね。 ↓このホテルに宿泊した時はうれしかったデス なぜ嬉しかったの…

ツーと言えば、

4月に行われた「職場検診」の結果が来ました。 ↓こいつらのせいで~・・・ 検診結果を巡っての 同僚男性二人の会話 A氏 「私はさ、右足のくるぶしに来たんだよね」 B氏 「自分、まだ痛みはないんですよ。突然くるんでしょうね」 A氏 「突然。ホントに突…

畚(モッコと読みます)

岩木山と言えば、 (お城の桜と並んで) 津軽人の自慢の種。 「造ったの?アナタが造ったの?」 ツッコまずにはいられないね(笑) 我が家のベランダからの岩木山(自慢です) 岩木山は三つの頂きのうち、(弘前側から見ると) 右が低い。 その理由を30年…

キリのいい霧の話

長野県美ヶ原高原『息子1・息子2』 霧について。 wikipediaを要約すると、 「雲との一番大きな違いは、霧は、大気中に浮かんでいて地面に接しているもの。 地面に接していないものが雲。 例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からはそれは雲だ…

「うまく言えない」その2

約20年前、イギリスに行きました。 イギリスの雨は傘がいらない 確かに降っているのに・・・ 窓から外を見ると雨が見えるのに・・・ 傘が無くても、ほとんど濡れない。 う~ん、うまく言えない。 ずうっと、気にかかってるんです。 あの雨をなんて言えばい…

「うまく言えない」その1

桜も終わり、爽やかに五月病の季節ですね。 毎年、弘前公園の桜に思うこと。 よその桜と違う! ※最近話題の『花筏』 外堀です ・木の姿が違う。枝が低く横に張り出し、 花との距離が近い ・一枝に咲く花の数が多い ・花が舞妓さんの花かんざしのように丸く密…

東北町に行ってきた

上北郡東北町に行ってきました。 夫も?いいえ、仕事で行ったので。 でも、降りたのは、 『乙供(オットモ)駅』でした。 ニンニク畑です この景色にぴったりな、 思わず口ずさみたくなる歌がありますね。 (50歳以上の方、ご一緒に)♪ 「森(トンカツ)♪ …

ロダン考 その2

洗礼者ヨハネって 何を履いていたのかな。靴? なんでそんなことを考えたかというと、 ロダン『説教する洗礼者ヨハネ』 足元のアップです。 ↓ 外反母趾だよね。これ、そうだよね。 ヨハネ「余はね、外反母趾。でも軽症。」 イマイチ・・・。スマソ。

津軽弁アクセントの思い出

面白いよね、津軽弁のアクセント もう随分昔のことなんだけど。 私「津軽の人って、雨とか猫とか、 アメ⤴、 ネゴ⤴って、 後ろアクセントが多いよね。」 友人K「アメ⤴、ネゴ⤴。 わっ、ホントだ。 イヌ⤴。わっホントだ。」 私「いや、イヌ⤴はどこでも、 イヌ⤴…

ダナエって、どう読みます?

ある日、テレビで 放送大学の青山昌文先生と言う方の講義を視聴したんです。 先生のご専門は美学とか...でも、 語り口といいますか、訛りといいますか, なんというか、聞き覚えのある,気になるアクセントなんですね。 西洋芸術についての講義だったので、「…

話題のロダンの『接吻』を(テレビで)見た

ロダンの『接吻』 横浜美術館で展示中ですって。 台座を入れると3トンだそう この男女は兄嫁と義弟。つまり許されない恋。 一冊の本をきっかけに二人は自分たちの恋心に気づき、 その瞬間、思わず口づけを交わしてしまう。 注目すべきはそれぞれの「手」 男…

言いたいダジャレその2

ダジャレって思いついたら言いたいでしょ? いつか誰かにセクハラされたら、 「それ、セクシャルハラスメントナンバーワンですよ」って、 言いたい、すかさず言いたい。 東京お台場、蝋人形館のジョニデです ※本文とは一切関係ありません この前、夫にこの思…

初めまして。

ブログ始めます。 息子その1(24才)がやり方を教えてくれたので。 ありがとう、息子、産んで良かった。 旅する、息子その1(息子その2は近日公開) なんで、ブログやろう!と思ったかというと、 今年、相撲協会の不祥事が相次いだとき、 「次々に表沙…