おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

最近大笑いしたこと

 声を出して笑う、それも「わっはっはっ」と文字におこしたくなるほどの笑いとなると、そう頻繁にはないものです。特に一人で暮らしていると、テレビやネットをみてクスリとかニヤリ程度、そんな日常です。ところがつい最近、続けざまに二度、文字通り腹を抱えて大笑いさせられました。

 

 一度目は先週の火曜日、友人に誘われ三沢市にある「寺山修司記念館」を訪れたときのことです。寺山修司の著作としては、『書を捨てよ、町へ出よう』『家出のすすめ』等々、かなりの数が出版されています。

 ところが、私は全然読んだ事がないのです。これはイカン、これから少し読んでみなければと思っているところです。特に、寺山修司の短歌が面白いのは知識としてはありましたが、今回記念館を訪れて改めて凄いな~と感じたので、読んでみようと思っています。

 さて、記念館の駐車場に降り立った時です。友人が言いました。

 「ここのショップでサキイカを売ってて、スゴく美味しいのよ。しかも、名前が『家出のするめ』」

 聞いた瞬間、私は自分でもビックリするほどの大きな声で、体を二つに折り曲げ呵々大笑。何がそこまで「ツボ」だったのか自分でも分からないのです。が、体を大きく揺らしてゲラゲラ笑う様は、あたかも函館名物「いか踊り」のごとくだったのではないか、そう思うほどでした。

 「私も絶対買います」心に誓いました。

寺山修司謹製!家出のするめ40g

 ご覧のようにパッケージもとても可愛くて、イカながらスミに置けない存在です。

 

 二度目はつい昨日のことです。高校に勤める友人から、昔、国語のテストで実際にあった「珍回答」というのを教えて貰ったのです。

 

 問題 「たまさか」という言葉を使って短文を作りなさい

 回答  あんたまさか・・・。

 

 これを聞いたのは友人と一緒にウオーキングをしていた時だったのですが、立ち止まってしまいました。「笑い転げる」という表現がありますが、転がらないまでも、歩きながら笑うのは不可能なほどの笑いのビッグウエーブ、真に「たまさか」のと言うべき大波でした。

 

 大声で笑うとさっぱりする、これは本当だと実感しますね。でも、なかなかそんな面白いことに出会うこともないものです。そんな中、今日の拙ブログが少しでも笑いを提供できればと願っています。

 でも、「笑い上戸なの」という方がいらっしゃいましたら、万が一のため、ひとなかではなく、お家で読まれた方がいいかも知れません。私からの「家で」のすすめです、はい。

 また、珍回答については、以前にも拙ブログに載せたことがあります。珍回答は何回読んでも面白いので、宜しければこちらも読んでみて下さい。では。

chokoreitodaisuki.hatenablog.com