知人がカラスの賢さについて教えてくれた話です。知人もテレビニュースで知ったとのことでした。
どこかの公園での出来事なのだそうです。水道が設置されているのですが、カラスが嘴で栓を開けられるようになったのだとか。しかも栓を左右に回して水量の調節までするそうで、本当に賢いと、感心したように話していました。
でも、いくら賢いと言っても所詮はカラス。栓を閉めることまではせず、出しっぱなしで飛んで行ってしまうそうです。
知人と二人、ここでちょっと論議になりました。「所詮」ではなく、奴らはずる賢いからなのではないかと。水道料金をとられないから出しっぱなしなのかもしれない、使った分請求されるなら閉めるかもね、と笑い合いました。
確かめようにも、カラス宛てに請求書を送っても残念ながら無駄なのです。空き家と言うことになってますから。から巣、だけに。
「無料だから」と言えば、リンゴや柿をつつく小鳥もそうかもしれません。
ちょっとずつ、あっちもこっちもつっつくのです。１個いくらでお金をとれば、１個をとことん食べ尽くす様になるかもしれませんよ。結構ずるい奴なのかも知れませんね、「無垢（むく）どり」なんて名前だけで。
さて、こうやってダジャレを連発する私ですが、「はてなブログ」は無料で利用できるから「質」を問わず思いつくまま発信できるのかも。１発信いくら、なら、もっと慎重に厳選したダジャレ（厳選した駄洒落というのも変ですが）を皆さんにお届けしていたかもしれません。
無料だと、何かと雑にいい加減に扱ってしまいがちなのは反省すべき事ですね。でも、駄洒落の醍醐味は「思いつくまま」という所にあるような気もするし。難しいところです。
カラスと小鳥とそれから私、みんな違って、みんないい加減。では。
