おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

「コリコラン」、使ってみた

 10月のハテナブログ特別お題、賞品はパナソニックの高周波治療器『コリコラン』でしたが、わたくし、見事ゲットいたしました。

 ↓ こちらのエントリで選ばれました。

chokoreitodaisuki.hatenablog.com

 「コリコラン」 ↓  なんか、カッコイイ。

パナソニック 高周波治療器 コリコラン 充電器 + 本体4個 EW-RA510-K

 この様な素晴らしい肩凝り治療器を頂いておきながら、こんな事を書くのは大変心苦しいのですが、実は私は最近、肩の凝らない秘訣のような物が分かったのです。

 それは簡単に言いますと、「常に肩を下げる事」を意識するということです。きっかけは、ヨガ教室で聞いた講師の方の次の様な言葉です。

 「腹筋が無い人はそれをカバーするために、いつでも肩が上がってしまうそうです。で、その肩が上がった姿勢というのが、すごく肩が凝るの。だから、肩凝りに悩んでいる人は、常に肩を下げること。肩を下げることを意識して生活してみて下さい」

 この言葉は、ストンと私の胸に落ちました。人の言葉というのは本当に不思議なもので、私にとってこの言葉のポイントは「腹筋の無い人」という所だった様な気がします。ただ単に「肩が上がるのは良くない」と聞いただけでは、コレほど響かなかったと思います。腹筋の無い事に関しては人後に落ちないと自負している私です。自分の肩凝りの原因が突き詰めれば腹筋の無さに起因するという事に、深いところで納得したような気がします。

 さて、それ以来です。パソコンに向かうとき、本を読むとき、編み物をするとき、スマホを見るとき。常に意識しているのです、「肩を下げる事」を。効いているような気がします。以前より肩が凝ったと意識する回数が減ったような気がしています。

 でも、完全に肩凝りから解放されたワケではありません。「肩を上げる」以外にも肩凝りの原因はあるでしょうし、また、長年のクセで無識に肩が上がってしまっていることもあります。よし、次に肩が凝ったら「コリコラン」を使ってみよう。そう決心した私は肩が凝る日を今か今かと待ち構えていたのでした。

 そして、昨日。

 お友達とランチに行きました。案内されたのはカウンター席でした。そのお店のカウンターは通常よりやや高く作られていました。椅子の高さは普通。そうなりますと、姿勢としては、自然肩が上がることになります。凝りました。見事に。

 家に帰って、「ああ肩が凝った」とは思いましたが、程度としては「少し」です。どうしよう、コリコラン使おうか、使うほどでも無いか。この後は、編み物をしようと思っていました。

 「よし、使おう。このままの状態で編み物をしたら、肩がカチコチになってしまうかもしれない。これ以上凝らなければ儲けもの」そう思いました。

 2時間ほども編んだでしょうか(編み物は一度ハマってしまうと、なかなか止められないものなのです)。

 

 あれれ~、治ってる~。編み物を始める前に感じていた肩の不快感(凝り)が無い。

 これは!

 コリコラン、いいかも!?それとも、なにかの偶然?

 とりあえず、コリコランを肩に貼ったまま外出することにしました(コリコランは小さいので、貼っていても他人からは気づかれないのです)。行く先は古本屋です。探しているテーマの本があるのです。ゆっくりジックリ探しました。関係ない本にも手を伸ばしたりして、1時間ほど、棚から棚へと移動。斜め上を見上げる姿勢の時間も相当あったと思います。結局何も買わず、「ああ肩が凝ったなあ」と思いながらお店を後にしました。20分ほど歩いて家に着きました。なんやかんやの後、ソファに腰を下ろして気づきました。

 

 「あれれ~、治ってる~」 by 凝りコナン(肩が凝っているコナン)続く。