明けましておめでとうございます。本年もご愛読、宜しくお願い申し上げます。
普段は東京で暮らす息子その1が長い休みが取れ、加えてリモート可能のため、年末年始、ずっと家にいます。出社は来週からと言うことで、今現在もいます。
その息子なのですが、パソコン作業のせいでしょうか、肩こりがひどい。
「息子が肩こりに悩む年齢になった」というのは、自分が年をとったということも実感させられるので、驚きもひとしおなのです。
私 「パナソニックのコリコランあるよ。使ってみる?」
息子「ネットで、「効く」って読んだことがあって使ってみたかった。貸して」
chokoreitodaisuki.hatenablog.com
私のコリコランゲットのいきさつは、過去記事でどうぞ。
朝から半日貼り付けた息子の感想は「めちゃくちゃイイ」ということでした。それは良かった、じゃあ寝る前には剥がして充電して、明日また貼ればいいね、なんて会話をしていたのですが・・・。
「ごめん、お母さん。やっちまった」
コリコランは着けている感覚が無いのが特徴なのですが、すっかり失念した息子はそのままお風呂に入ってしまったのでした。肩までしっかりつかってから気づいたそう。
でも大丈夫。その後調べて分かったのですが、コリコランには生活防水がなされていました。動作確認でも問題無し、良かった良かった。息子も安心して、継続して使っています。効き目を実感するそうです。
さて昨日です。息子と近くの町中温泉に行きました。露天風呂にゆったりとつかりながら、ハッと気づきました。
「朝、息子の肩にコリコランを貼ってあげた。きっと貼ったままだ。早く気づくといいけど。せめて、サウナに入る前には気づいて欲しい」
気になりましたが、私が今ここで心配してもどうにもならないので考えないことにし、私もサウナにはいりました。
サウナには二人の先客がおり、なかなかの声量でお喋りをしていました。聞くつもりはなくても自然に内容が耳に入ってきます。一人は介護施設にお勤めのようで、認知症の方の介護にまつわる苦労のあれこれを、矢継ぎ早に語っていました。そして、次のような持論を述べました。
「頭がいい人の方が認知症になりやすい気がする。学校の先生とか。学校の先生だった人、本当に多いよ。で、農家の人は少ない気がする。農(脳)作業してるから」
語っているご本人は勿論無意識、ダジャレを言うつもりも無ければ気づいてもいません。でも、敏感なダジャレセンサーの持ち主である私は、危うく「うまい!」と声に出すところでした。危ない危ない。でも、新年早々こんな上手いしゃれが聞けるなんてラッキー、いい年になりそう。
さて、息子との待ち合わせ時間になり、ロビーで落ち合いました。コリコランについて尋ねる私に息子は言いました。
「家を出る前にちゃんと外して充電器に入れてきたよ」と。素晴らしい!やるじゃないか息子!学習してる!
コリコランの使用によって血行が良くなり肩こりが結構解消するのは勿論ですが、おつむの血の巡りもよくなるのでしょうか。そうだとすれば、コリコラン、まことにけっこうな製品でございますね。では。