お米は固めに炊いたご飯が好きです。今は土鍋で炊いています。土鍋で炊くとやっぱり美味しい気がします。でも、そのことが災いして、せっかく高いお米を奮発しても、違いが良くわからないのです。私の舌のせいもありますかね?
『つがるロマン』はその名の通り、青森県のお米です。『あきたこまち』が「親」です。『つがるロマン』が出るまでは、『あきたこまち』が私の推し米でした。どおりで、口に合うはずです。タイトルにも書きましたが、『つがるロマン』の素晴らしいところは、価格に対するコスパの良さですね。この値段でこの美味しさは文句なし。固めのご飯が好きな方は召し上がって見て下さい。スッキリとした噛み心地です。また、さすが『あきたこまち』の「子」だけあって、冷めても十分美味しいので、お弁当やおにぎりにもピッタリです。
さて、私が日常的に食べているのは『つがるロマン』ですが、奮発したり贈答用にするのであれば、こちらです。
お米には等級というものがあるようで、それがどの程度正確な「目安」となるものなのか。私にはわかりません。わかりませんが、高い評価を受けるということは、多くの人に認められる美味しさと言うことになるのだろうと思います。
『青天の霹靂』は上の商品説明にありますように、青森県初の「特A」米なのです。そして、生産者の並々ならぬご苦労があっての「特A」取得なのだろう事は分かります。
実際に食べてみての感想は、正直に言って「よく分からない」なのです。だって、いつでもご飯はとても美味しいし、やっぱりお米にも慣れ親しんだ味というものがあって、『つがるロマン』も捨てがたいし・・・。
でも、なんと言っても『青天の霹靂』の素晴らしさはそのネーミングにあると思うんです。凄いインパクトでした。まさに青天の霹靂!
そのお米離れした語感もさることながら、「青天の霹靂」はどちらかというとネガティブな意味合いが大きい言葉ですよね。世間を驚かすような出来事は、たいがい悪い意味でショッキングな事が多いです。それを念願の「特A」米につける思い切りの良さ。私はいい!と思いました。それになんと言っても、お米と雷は切っても切れない仲なのだし、あながち悪くないネーミングかもしれないと思うのです。
このお米と雷との関係については、
※ 詳しくは下記を是非お読み頂きたいと思います。では。(今日はダジャレがない?と思われた方、※に注目。こめ印でした、フフ)