息子その2とテレビをみていたら、「アクサダイレクト」のCMが入り、
私 「この男の子、三浦春馬だよね。久しぶりに見た」
息子「えっ、岡田将生でしょ」
私 「何言ってんの、三浦春馬でしょ」
息子「いやいや、岡田将生でしょ」
で、ヤフりましたところ、岡田将生でした・・・。
年を感じましたよー。
昔、親が「若い芸能人の顔は区別がつかない」と言うのを聞いて、
「なんで?全然違うじゃん」と思っていたのに。そうなるんですね、人は・・・。
実は、若い女性芸能人の顔はとっくに区別がつかなくなっていて、でもそれは自分の老化のせいではなく、「今の若い女の子は皆、顔も名前も似てるから」だと思っていたんですね。(その点、サッシーは、分かり易い。顔も名前も個性的なので)
以前、「絵をみるのは好きだけれど、良し悪しも上手い下手も良く分からない」と書きました。
ただ、「上手い」絵を描ける者は掃いて捨てるほどいる、ということは想像に難くありません。その中から抜きん出るために、画家は死に物狂いで「自分の絵」を追求するのだろうと思います。「美に対する個性」の確立ですね。
好きな絵とは、その画家の「美意識」が好きと言うことになるのかもしれません。
まさに「個性的」な、クラナッハの描く美女。不思議な魅力があります。
(ヌードはいいんですけど、着衣の絵は好きじゃないんですよ。そのことは次回)
最後に、クイズです
「無造作に描いた絵があります。何を描いたでしょうか?」
答
「ラフ(裸婦)」