おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

花筏(はないかだ)の弘前公園です

 本日の弘前公園です。ソメイヨシノがだいぶ散って、外堀や内堀や、随所で花筏が見られます。「花筏」は被写体として人気のようで、有名な場所は人だかりが出来ていました。

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 以前も紹介しました、怪我をして通年で弘前公園にいる白鳥です。

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 花びらの中を一羽で遊ぶように泳いでいて、逆に寂しそうに見えました・・・。

 

 

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 この水面に映る眺めもいいですよね。「水鏡」とはよく言ったものです。かがみ込んで見ていたいですね。

 

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 本丸です。ソメイヨシノは盛りを過ぎてしまいましたが、枝垂れ桜は満開です。

 

 さて、最後の写真です。帰ろうと歩いていたら、人だかりがしている場所がありました。そのほとんど全員が同じ方向にカメラやスマホを向けています。

 「これは、ブログネタになるかも知れない」

 私も行ってみました。そして人々の会話に聞き耳を立てましたところ、『ハート』の形が撮影できるらしいのです。

 

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 最初に気がついた人は凄いですね。そして、私が面白いなと思ったのは、「ハート」の形がこれほど人気だという点です。なので、あえて撮影に夢中な人物を入れて撮ってみました。タイトルを付けるとすれば、

 『ハートに夢中♡な人々』かな。

 「目がハートになってるよ」という台詞はマンガでおなじみですが、ハート=恋、というイメージが若者に人気の秘密でしょうね。

 そして、ハート形は若い人だけではなく、おじちゃん・おばちゃんにも人気でした。人は『現役』を引退すると、再び、「恋に恋するお年頃」に戻るのかもしれません。

 でも、ヘタに恋なんかすると大変な事になってしまうので、既婚者の皆さんは、遭遇するのはお堀のコイぐらいにしておくのが宜しいのではないかと思うのです。では。