おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

7月13日の日記

 昨日7月13日、友達二人と、おばさん合計三人で軽いハイキングに行きました。

 まず、腹が減っては戦はできぬということで、ランチからのスタートです。そのお店で、こちらをゲットしました。

 

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 弘前市で密かにブームになっている「津軽お化け珈琲」の「アマビエヴァージョン」です。以前から新聞等で存在は知っていて、探して買うほどではないけれど目についたら買いたいなと思っていました。

 はだけた胸元とサイドからのぞく脚(?)がセクシーですね。人生の酸いも甘いもかみ分けた占い師として、人気が出そうです。「弘前公園の母」とか呼ばれたりして。税込み120円。詳細はこちら。↓

 

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 腹ごしらえがすみ、出発です。新しい生活様式ということで食事の間はお喋りは控えめでしたが、林の中を歩き出してからは足元以上にお喋りの軽快なこと。三人で会うのが久しぶりなこともあって、お喋りが弾む弾む。熊が出るような場所ではありませんでしたが、仮に生息していたとしても絶対に寄っては来ないでしょうね。

 疫病には「アマビエ」。熊よけには「おばさん」ですね。

 

 夏の山は実りの季節で、木イチゴやクワなどの名前の分かる物、また分からない物なども、そちこちに様々な種類の赤い実がなっているのでした。可愛いなあと近づいて手に取りたくなるのですが、春の山と違って気をつけなければならないのは「虫」の存在です。刺す虫の類も嫌ですが、ぎょっとするほど大きな毛虫がいたり、夏の山はそこがちょっとねえ。

 ※ここで長い付き合いの読者の方は、「無視できない」とか来るかな、と予想されていることでしょう。ふふ、甘いねえ。

 夏は、虫のせいで自然とむしんで戯れることが出来ない季節でもあるのです。でも、こんな可憐な花も咲いていて、やはり夏には夏の魅力がありますね。

 

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 葉の形に特徴が有り、調べたところ「クルマユリ」と判明しました。オニユリよりも小ぶりな花で、可憐な雰囲気があります。輪生する葉が車輪のスポークに似ていることから「クルマユリ」となったそうです。

 

 さて、その「クルマ」ですが。

 日本で一番有名な「クルマ」とつく花と言えば、「クルマサクラ」でしょう。お兄ちゃんの車寅次郎も、妹のさくらが独身の頃は、悪い虫がつかないようさぞ心配した事でしょうね。では。