お盆ですね。
お墓参りは如何でしたでしょうか?
(関西の方はこういう質問(挨拶)には、やはり、「ボチボチでんなあ」という返しでしょうか)
あの世の皆さんも、無事、帰ってこられましたかね?
「因果なカラスは盆に腹病む」
子供の頃、お盆には必ず、このフレーズが亡き祖母や母の口から出たものです。
今はお墓にお供えしたものは全て持ち帰りですが、昔は、子供達が食べたいものはお墓からおろしてその場で食べたり、高いものはウチに持って帰ったりし、何品かはそのままお墓に残しました。すると、ひとけが無くなるやいなや、カラスがそのお供え物をねらってやって来る。お盆はカラスにとってパーティーシーズンなわけです。そんな一年に一度の食べ放題の時に、腹痛で何も食べられないとしたら・・・因果な話だねえ。
上記のフレーズは、せっかく美味しいものや楽しいことがあるのに、なんらかの事情でみすみすその機会を逃してしまう人をからかったり、同情したりする場合に登場します。昔の人はなかなか洒落たことを言いますね。
むつ市「恐山」
お盆には親戚や友人との集まりもありますね。そういった席を盛り上げるジョークをお教えしたいと思います。
まず、過去の記事にも書いた、私の一番好きな「あの世ジョーク」
「死ぬのは初めてなんだけど、迷わずに逝けるかな?」
「大丈夫。お迎えが来るから」
その2
「あの世って、どんなところかな?」
「スゴくいいところだよ。誰も戻って来ないもの」
その3(話術に自信のない方も大丈夫!)
「死語の世界の話。 あのよ~。」
いかがでしょうか。是非、これらのジョークでお盆の集まりを盛り上げて下さい。
(なお、結果がはかばかしくない場合、当方は一切の責任を負いません。)