おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

①夜はねぷた、朝はお城

 昨夜は「絶対にねぷたを見に行くのだ』と自分に課していました。固く心に決めないと、暑いし、着替えるの面倒だし、それほどねぷた好きでもないしで、なかなか腰があがらないからです。

 そのくせ、一度もねぷたをみにいかないと、やっぱりちょっと後悔するし、それに第一、暑さのせいで何日も家にこもってばかりで運動不足過ぎるし。

 ウォーキングも兼ねて、少し早めに家を出ました。

 集合場所に向かうねぷたに遭遇。小型のショベルカーに引かれてます。遠くに夕焼けの岩木山

 集合場所の北大通。すでに祭の熱が感じられます。

「鬼沢」という地区のねぷたがやって来ました。こひつじ保育園の園児たちが羊のキグルミを着て登場。観客に笑顔を振り撒いた後、

リンゴのトンネルから駆け出して来るのです。カワイイー!超カワイイー!

 そして、鬼沢地区の最後を飾るのは大太鼓。

 カッコいいお姉さん達です。こひつじちゃん達も、将来はこんな風に成長するのかな?狼にはご用心、そう思いました(笑)

 

 ねぷたの運行が始まってまだ一時間。それなのに、もう疲れた。一時間立っているのが辛いのです。運行不足を痛感しましたよ。

 どうしようか。

 ねぷたはまだまだ続いていて迷いましたが、ゆっくりと歩いて家路につくことにしました。私の中で

 「無理は、だメェ~、だメェ~」

という声がしたのです。迷える子羊のメッセージに従うことにします。無理は禁物。

 実は、明日は珍しく朝早くから予定があるのでした。続く。