5月の京都、6月の東京と旅行づいたためでしょうか。どこかに行きたいと、なんだかソワソワしてしまうのです。
近場にも、観光スポットはあります。ちょっと出掛けて来よう。映える写真でも撮ってこよう、そう思って北津軽郡鶴田町に行ってきました。
お目当てその1 「鶴の舞橋」
日本一長い木の橋(なが生きの橋)として有名な「鶴の舞橋」です。橋のかかる湖は「津軽富士見湖」。後景の山は岩木山。弘前方面からみる岩木山とは山容が随分違って、それも面白いです。
橋の形は、鶴が翼を広げたようなと形容されます。優美です。橋の中程からの眺めも素晴らしい。
あ、発見!水草に注目。
この湖は本来は農業用の溜池なのですが、鶴の舞橋効果で人気の観光地となっています。農業だけではなく、観光面でもタメになっているんですね、溜池だけに。
町の名にあやかってのこだわりなのでしょう、近くには丹頂鶴の飼育施設もあります。
間近で鶴を見たのは初めてのような気がします。思ったより小さい。空を飛ぶ姿は優雅でしょうね。鳴き声はどんな風なのかな。ちょっと悲しげに聞こえるのかな、タンチョウ(短調)だけに。
そんな私らしい事を考えながら、お目当てその2へと向かったのでした。続く。