おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

贅沢をしようと思う

 コロナで自粛の日々ですね。

 私も3月は東京に遊びに行くつもりでいたのですが、見送りました。そのうえ、どうしても自宅にこもりがちなので、お金が余ってしょうが無い・・・ということも無い(笑)。でも、旅行で使おうと思っていたヘソクリはあるわけで、どうしよう?何に使おう?それとも貯めとく?結論は、思い切って贅沢することにしました。

 そして悩んだ末、購入したのがこちらです。

大栄産業 スタンドタイプ アイロン台 【スタンド型・高さ調節機能・アイロン置き台付き・畳んで置ける棚付き・ハンガーフック付き・コンパクト収納・熱効率抜群で省エネ! 】 NSB-6HF

 スタンドタイプのアイロン台です。なぜこのアイロン台の購入が贅沢にあたるのか。説明したいと思います。理由は三つあります。

 ①アイロン台は既にもっている

 ②価格が約6,000円と、アイロン台にしては高額である

 ③アイロンがけは、ほとんどしない

どうです?特に三番目の理由。ほとんど使わない物を買う。これ以上の贅沢あります?しかもアイロン台は持っているというのに。なのになぜ買ったのか?

 最近、縫い物(洋裁)をしているのですが、綺麗なできあがりを目指すには作業途中のアイロンがけは必須なのです。腕の未熟さをカバーするため、せめてもアイロンはまめにかけようと思うのですが、正座してアイロンを使うと膝と腰がつらいのです。特に、終わって立ち上がるとき、「あ、痛た~」とよろめく様は完全におばあさん。この痛みから解放されて楽しく洋裁が出来るなら、6,000円は安いもんじゃないか。それに、いいアイロン台を使えばアイロンがけも好きになって、もっとしばしばアイロンを使うようになるかもしれないし。

 

 ということで、半ば自分に言い訳をするようにして買ったスタンド式アイロン台。

 洋裁の腕は今ひとつの私だけれど、いい道具を使えば腕前だってジョジョに上がるかもしれないし。なんと言ってもスタンド使いになったのだから。楽しみながら頑張りたいと思います。では。

 ※今日のダジャレは年配の方には難しいかも。分からない方は若い方に聞いてみて下さいね。