おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

リンゴ、食べてますか?

 「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」という諺(ことわざ)がイギリスにはあるそうで、さすが、リンゴ・スターという有名人を生んだ国ですね。リンゴに対する敬愛の念、一方ならぬものがあるのでしょう。

 

 リンゴは皮ごと食べた方が栄養摂取の面で優れているというのは、皆さんご存じでしょう。私も知っています。でも、食味という点で、私は皮付きリンゴは好きではないのです。必ず皮をむいて食べています。しかも、最近は一口大に切って。 

 数週間前、ある会合に出席したところ、私より大分年配の男性がリンゴを切って出して下さったんですよ。

 「これが最近、はやりのリンゴの切り方、スター・カットだよ」というお言葉と共に。周りの方は結構ご存じのようでしたが、私はその時初めて見ました。

 ↓ こういう切り方です。回りから食べていって、種の部分は残します。

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 スター・カットの優れている点は、

①リンゴを横向きにして好きな厚さにカットするだけなので、簡単、速い。

②皮ごと食べる際、普通にかじりつくよりも、実と皮の割合が実の方がより多くなり食べやすい。

③皮をむいて種の部分をくり抜くのに比べて、廃棄部分が少なくエコ。

 

 などが上げられるようです。また、一手間かけて、抜き型でこのように。

↓ 食べやすさがアップします。

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右の写真は、くり抜いて捨てる部分なのですが、可愛いですね。

 

 左の写真の「食べやすい」リンゴを食べたのですが、皮付きはちょっと口に合わないというか、やっぱり私は皮をむいて一口大に切って食べることにします。最近ハマっているオリジナル(?)の食べ方で。

 私の食生活はかなり乱れておりまして、でも、それを特に問題とも思わずに暮らしています。ただ、カルシウムだけは意識しないと絶対に不足するし、将来、骨粗鬆症で骨折するのもいやなので、とりあえず、チーズは積極的にとることにしているのです。4個入りで100円程度の、ベビーチーズをまとめ買いして冷蔵庫に常備しています。

 毎朝、必ずリンゴとベビーチーズを食べることにしているのですが、ある時、この二つを同時に食べたところ、美味しい!

 交互に、じゃないですよ、同時にです。それ以来、やみつき。フォークにチーズを刺してさらにリンゴも刺したり、あるいは、リンゴを口に入れたら間髪を入れずチーズも。そして、咀嚼します。

 おやつを食べるとき、甘いものとしょっぱいものがあると、甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱいの無限ループになることがありますよね。あるはずです。(ある前提で話をすすめます)それが口の中でおこると思って下さい。それどころか、特に美味しいリンゴにあたった時などは、高級なスイーツのような味のハーモニーが生まれるんですよ。是非、試してみて下さい。リンゴはもちろん、青森県産リンゴで。

 

 ちなみに、特におすすめのチーズはこちらの二点です。

 [冷蔵] QBB スモーク味ベビーチーズ 4個入×25袋f:id:takakotakakosun:20200120201554j:plain

 二つ目はセブンプレミアムイトーヨーカドー)のブルーチーズ入りなのですが、画像がぼけてますね。

 せっかく一日一個のリンゴで医者を遠ざけようとしているのですから、ぼけるのは画像だけであって欲しいものです。では。