今日も行って参りました、弘前公園。満開と言ってもいいでしょう。
さて、いつもマニアックな弘前公園レポートを書き連ねているわけですが、今日もやっぱり、私目線と私の思いを自由に書き綴りたいと思います。
これですよ、これ。こういう所が弘前公園の凄さですよね。樹木の生命力にも驚かされますが、一本の桜をここまで守るという、公園管理課の姿勢と技術が素晴らしいですよね。
向かって左が有名な「鶴の松」で、その向かい側の石垣には「亀の石」もあるのですが、ご紹介したいのはその石垣を曲がってすぐのこちら ↓
苔むした大石に「穴」があけられているのがお分かりいただけますでしょうか。ウチの夫から聞くところによりますと、
「この穴は、お城に忍び込んだ間者が味方に密書を渡すための、秘密の受け渡し場所なのだ」
ということなのです。
夫は本当だと言うし、それを聞いた時の、幼い息子達の父に向けた尊敬の眼差しを思い出すと、私も信じるしかないのですが、どうにも信じ切れないのです。なぜなら、夫以外、誰に聞いてもその話を知らないと言うので・・・。どうなんでしょう?
大好き、オートバイサーカス!
テントの前に流れる、呼び込みの「口上」(録音)を聞くだけで、ワクワクします。だいたいこんな感じです。
どこでお入りになられましても、ご覧になった所からご覧になったところまで。
樽の中を猛スピードで駆け回る、なんという勇気。なんという男らしさでありましょうや。
ご家庭にお帰りになってからのお土産話に、お子様の一生の思い出に、さあさあお立ち寄り下さい。
大好きなんですけど、今まで二回しか入ったことがないんです。だって、怖いもの。そのぐらい凄い迫力なんですよ。でも、怖いもの見たさで、もう一回みたいな~といつも思っています。
ただ、年甲斐も無く「キャー」と叫びそうなのが心配です。時々私はたがが外れてしまうので。樽を回転するオートバイサーカスだけにね。続く。