今週のお題「平成を振り返る」
今更ですが、Netflixで、大人気ドラマ「シャーロック」を視ています。「シャーロック」は、コナン・ドイルの原作を下敷きに、イギリス・BBCが制作。今をときめく、ベネディクト・カンバーバッチが主演のテレビドラマです。シーズン1は2010年の放送開始です。
毎回毎回、オープニング・シーンに目が釘付けになります
↓ こちらがそのシーンです。
↓ ズームします
まず、この場所がどこかと言いますと、名高いロンドンのピカデリー・サーカスであります。日本で言うと、銀座?渋谷?
ああ、今、その名はなき三洋電機。2011年にパナソニックの子会社となりましたが、2010年にはピカデリー・サーカスにこんな電飾看板を掲げていたんですね(TDKも)。
こちらのスクリーンは2017年、改修工事によって、4K画質・LEDの高精細の1枚スクリーンに生まれ変わったそうで、世界のそうそうたる企業が広告を流しています。残念ながら、今のところその中に日本の企業はないみたいです・・・。
改めて、平成30年の間にはいろいろな企業の栄枯盛衰があり、当然、そこには様々な人々の喜怒哀楽があったわけです。
そう言えば、
新しい上司はフランス人~ ♪ という歌詞の、缶コーヒーのCMソングもありましたねぇ。企業もそうですが、20年後の人の運命も、わからないものですね。
ちょっと、振り向いて、みただけの、異邦人~ ♪
懐かしいSANYOのCMソングにちなみ、大企業のことなんて何も分からない、ちょっと振り向いてみただけの地方人の、平成に寄せる感想なのでした。では。