今日の午後、知人とコーヒーの美味しいお店、黒石市にある『おしゃべりハウス10(テン)』に行きました。「そば粉のシフォンケーキ」というのがありまして、珍しい!と思い頂きましたところ、とっても美味しゅうございました。
「シフォンケーキ、美味しいね」「シフォン主義の世の中だからね」などと、会話しながら。
念のため申し添えますが、「シフォン主義」発言は私ではありません。知人です。年を取ると人はなぜダジャレを言わずにはいられないのでしょうか・・・。
リンゴ型のシュガーポットは「津軽金山焼(かなやまやき)」だそうで、スプーンの柄が出る部分も、リンゴの形になっています。可愛い。
「そば」つながりですが、私の鼻の付け根辺りには「そばかす」があります。昔は無かったのですが、年と共に出来てきて、今は結構目立ちます。昔から「そばかす美人」という言葉がありますから、年々美人度が増している私です。
学生時代、北海道のずうっと北の、宗谷岬の方から来ている友達がいました。ある時、男の先輩が、私とその友達に向かって言いました。
「美人というのは日本海側に多い。そして、なぜか、仙台・水戸・名古屋(三市の方、ごめんなさい。昔話です)と言われるように、太平洋側はブスの産地なんだよね~。君たち、太平洋側?(笑)」
私 「いいえ違います。私、津軽海峡ですから」
友達 「いいえ違います。私、オホーツク海ですから」
「そば粉のシフォンケーキ」から始まって、全然別なお話になってしまいました。
落語でいうと、「シフォンケーキ」の部分は「枕」ってやつですね。「そば」だけに。お後が宜しいようで。では。