おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

腕時計がない!からの、無事発見まで

 朝、腕時計を着けようとしていつもの場所を見たら、なかったんです。

 脱衣所かな?慌てず騒がず探しに行きました。まだ余裕がありました。でも時計はありません。少しずつ心臓が嫌な感じになってきました。寝室のドレッサー?ない!心臓がトクトクしてきました。勿論、なくしたとなったら時計は惜しいです。それ以上に、仕事を辞めた途端に時計をなくすなんて!そのたるみきった感じが情けなくて。

 いつから無いんだろう?覚束ない記憶をたどっていきます。昨日、外出先では腕時計を見たっけ?覚えてない。おとといは火曜日で、ヨガ教室に行って・・・。ハッと思い当たりました。ヨガをする際、腕時計をはずしてバッグに入れたっけ。急いでバッグの内ポケットを探ると、ありました。

 ということは、おとといから私は腕時計をしていなかったわけで、しかも、その事に気づかずに暮らしていたと。信じられない!

 時間を気にしなかったワケではありません。でも家では、時刻を知りたいときは居間の掛時計やテレビの時刻表示をみていたんですね。

 働いていた頃は、時間で動くことも多かったので、腕時計は必需品。たまーに忘れて出勤した日は、一日中落ち着かない感じがしたものです。もともと暢気な性格ではありますが、無職生活にすっかり順応しています。

 火曜日に行った「ヨガ教室」は平日の昼なので、生徒は主婦と思われる年配のご婦人が圧倒的でした。私は「若手」のほうだと思われます。その事に気を良くしたわけでもありませんが、入会することにしました。1時間30分というなかなかの長丁場で、初心者の私は苦しいやら飽きるやら。その内には慣れて楽にこなせるようになるのでしょうか。無職生活に慣れたように。

 「若手」という字は「苦手」に似ているわ~♪ 懐かしい昔の歌の歌詞のようなフレーズが浮かびましたが、家に閉じこもりにならないよう頑張って続けていきたいと思います。では。