ここ3回ばかり、私の東京旅行記を書きました。
私の旅の楽しみは、建造物・旧跡を訪ねたり、美術館・博物館を見学したり、自然の造形や景色の美しさを楽しんだり、そんな事です。お酒が飲めないので、飲食の楽しみはそれ程でもないかな。買い物は全くと言っていいほど興味ないです(お財布事情もあるしね)。温泉は年を取り次第、楽しみになってきました。
旅の楽しみは人それぞれ。当たり前のことですが、色々な人がいて、いろいろな感じ方・楽しみ方があるんだなぁと、つくづくと思わせられた3人の例を紹介します。
Aさん(30代男性)
大学時代に1年間のヨーロッパ留学を経験。その1年の間に、ヨーロッパ各地を旅行したそうです。いわく、
「人間の造った物は、見ていられる時間に限界があるんですよ。その点、自然は飽きないです。何時まででも眺めていられます」
そんな彼に、ヨーロッパでもう一度行きたいところはどこか、聞いてみました。
Bさん(20代男性。息子の知人)
息子から聞いた話です。Bさんは歴史も美術も自然も、全く興味が無いのだそう。にもかかわらず、海外旅行には行くのだそうです。では、旅行先で何をしているのか。
Bさんはとにかくホテルが大好きで、ずっとホテルにいるのだそうです。ホテルを楽しむために旅行するということです。
Cさん(50代女性)
「私は旅行しても感動が薄いっていうか、あんまり印象に残る物がないんだよね。だから、自分で旅行に行くより、takakoさんや、〇〇さんや、人の土産話を聞くのが好き。自分で行くより、人の話を聞くほうがワクワクする」
ホントに人それぞれ。
旅に出ると色々な発見があるものですが、身近な人の内面にも、発見ってあるものです。たびたび発見して、ブログネタにしたいものです(笑)。
↓ 東京にて。『電通本社ビル』西側の不思議な薄さ、発見!