『桐島、部活やめるってよ』は、朝井リョウ氏の第22回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作で、映画化もされた作品です。
テレビでサッカーの「大迫、半端ないって」を聞くと、「桐島、部活やめるって」と連想してしまうのです。似てるっちゃ似てる、似てないっちゃ似てない、いや、似てないか。
そのせいで最近思い出したのが、高校生だった頃の、息子その2の発言です。
『桐島、部活やめるってよ』のパロディでさ、『桐島、部活写メるってよ』ってどう?おもしくない?
登場人物A「桐島、部活写メるってよ」
登場人物B「お、おう。ご自由に」
という一人芝居までつけてくれました。
ちょっとセンスあると思いましたね~、我が息子ながら。
自分自身の中の闇を見つめる高校時代の息子その2
思い出したついでに、このブログに載せるため、私もいくつか作ってみました。
(コメントもつけてみました)
『桐島、迂闊やめるってよ』(その方がいいね)
『桐島、エビカツ揚げるってよ』(火加減気をつけて)
『桐島、分割組めるってよ』(何買うの?)
書いている内に、なんだか桐島君という子が心配になってきました。
部活をやめ、記念のためなのか写メを撮ろうとしている・・・。迂闊な性格なのに揚げ物に挑戦しようとし、身の丈に合わない高い買い物をしようとしている・・・。心配です。小説も読んでいないというのに。
そして、大迫も心配になってきてしまいました。なぜなら次のようなパロディを思いついてしまったからです・・・。
「大迫、ハーパンないって」(誰か貸してやって)