おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

私の中でつながる「大迫と桐島」

 

桐島、部活やめるってよは、朝井リョウ氏の第22回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作で、映画化もされた作品です。

テレビでサッカーの「大迫、半端ないって」を聞くと、「桐島、部活やめるって」と連想してしまうのです。似てるっちゃ似てる、似てないっちゃ似てない、いや、似てないか。

そのせいで最近思い出したのが、高校生だった頃の、息子その2の発言です。

 

 『桐島、部活やめるってよ』のパロディでさ、『桐島、部活写メるってよ』ってどう?おもしくない?

登場人物A「桐島、部活写メるってよ」

登場人物B「お、おう。ご自由に」

という一人芝居までつけてくれました。

ちょっとセンスあると思いましたね~、我が息子ながら。

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 自分自身の中の闇を見つめる高校時代の息子その2

 

思い出したついでに、このブログに載せるため、私もいくつか作ってみました。

(コメントもつけてみました)

『桐島、迂闊やめるってよ』(その方がいいね)

『桐島、エビカツ揚げるってよ』(火加減気をつけて)

『桐島、分割組めるってよ』(何買うの?)

書いている内に、なんだか桐島君という子が心配になってきました。

部活をやめ、記念のためなのか写メを撮ろうとしている・・・。迂闊な性格なのに揚げ物に挑戦しようとし、身の丈に合わない高い買い物をしようとしている・・・。心配です。小説も読んでいないというのに。

そして、大迫も心配になってきてしまいました。なぜなら次のようなパロディを思いついてしまったからです・・・。

 

 

「大迫、ハーパンないって」(誰か貸してやって)