おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

セーターを編み始めました

 編み物仲間から頂いた毛糸がありまして、「何を編もうかなぁ」と考えに考えてまして、『普通のセーター』に決定!

 

毛糸だま2024秋号 vol.203 (Let’s knit series)

 先日購入した編み物本がこちら、表紙の女性が着用しているグレーのセーターを配色糸(黄色)は入れずに編むことに決めました。

 まず、ゲージをとるための試し編みが、こちら ↓

 ゲージとは、10センチ四方を編むためには何目、何段必要なのかということです。

 結果、私の手持ち糸は作品の指定糸よりもだいぶ細いということが分かりました。編み図通りに編むと、かなり小さくなってしまうのです。さて、どうしようか?色々方法はあるのですが、簡単なやり方がいいなぁ。

 ラッキー!今号の『毛糸だま』の特集は3サイズ展開のジェンダーレスニット。男性用Lサイズの編み図で編めば女性用Мサイズになりそう。幅は少し足して、着丈は少し短くするだけで良さそうです。問題はゆき丈。

 ゆき丈とは、肩幅の半分に腕の長さを足した丈の事ですが、これが男性と女性では全然違うんですよ。男性のゆき丈は長い!ちょっと段数を減らすぐらいでは全然駄目なので、工夫と計算が必要になりそうです。でも大丈夫。私には編み物教室の先生がついています。教えて頂きながら、「サイズ調整」にトライしてみようと思います。

 若い方の間では『萌え袖』とか言って、指先まで届くような長い袖もカワイイとされているようですね。でも、私は昔から袖が長いのは嫌いなんですよね。手首でちゃんととまっていないと、気になってしょうがないんです。働き者でもないのに、気づくと腕まくりしがち(笑)

 特に台所仕事。セーターの時はアームカバーを着けるぐらい袖が気になるのです。水仕事で濡れるぐらいならまだいいのですが、ガス(IHではないので)を使う時は気をつけないと、『萌え袖』が『燃え袖』になったら大変ですからね。

 話が横道にそれましたが、ゲージを取り終わり、デザインが決まったので、後は先生の指導を受けつつひたすら編むのみです。

 英語で言うと、アイ アム(違うか笑)。では。