山寺駅到着。レトロな駅舎です。
逆光で光の線が入ってしまいました。駅舎の右側の屋根は展望台。↓この眺めです。
山寺の奥の院に至るには、山門から1015段の石段を上ることになります。まずは腹ごしらえですね。
10月限定の山形名物・芋煮にありつけました。ラッキー!芋煮に入っているお肉は牛肉なんですよね。豚汁が一般的な青森県民にはちょっと不思議な感じがします。牛肉ってもっと敷居の高いものなんじゃ?ってね。
そう言えば、翌日に山形市内をタクシーで走っているときに、ナントカ牛肉店っていう店名を見たんですよね。○○精肉店は普通ですが、牛肉店ってどうなんでしょう?寡聞にして、私は初めてみましたよ。
さて、昼食が済み、名物のさくらんぼソフトクリームは帰りに食べようと決め、出発です。
最初に本堂にお詣りしたのですが、天台宗の寺院である山寺(立石寺)では、本堂のことを根本中堂と言うそうです。そして、そこには比叡山延暦寺から分けられた、「不滅の法灯」が灯っているのです。
根本中堂には無料で入れるのですが、不滅の法灯が灯る奥のエリアは200円の有料エリア。ここは絶対に見学するべきです。素晴らしい仏像が並んでいます。
さて、このあと、山門をくぐると1015段の石段が待っています。根本中堂に安全を願い、気を引き締めて登って行くことにします。
どんなふうに引き締めるのかって?勿論、ギュウっとです。牛肉入りの芋煮を頂いたのですからね。続く。