おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

小布施旅日記 2

長野県・小布施町

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Wikipediaによりますと、

「1978年(昭和62年)北斎館などがある町並修景地区に、和菓子店小布施堂本店が開業した」

町おこし成功の秘密その2 「面で展開する修景地区」

 北斎館も見応えあります。そして、その北斎館を中心とした「修景地区」と呼ばれる観光エリアが凄くいいの。建築物が趣があるのはもちろん、それらが狭いエリアに「面」で展開されているんです。通りに沿って店舗やレストランが線上に並ぶのではなく、細い小道に入り込んでも、何かしらの「見所」に至り、そのうえ、行き止まりがない。なので、同じところをグルグル歩いても、見飽きない。発見がある。足腰に自信がない高齢者でも十分に「旅気分」が味わえると思います。

 健脚であれば、修景地区から足を伸ばしても、さらに見所が用意されています。旅日記1で書いた「オープン・ガーデン」を見て回るだけでも時間が足りなくなるかも。

 

さらにWikipediaによりますと、

「その後、桜井甘精堂や栗庵風味堂など他の和菓子店も町並修景地区に隣接して店舗を構え、和風に整備された修景地区の景観に一体感を与えている」

町おこし成功の秘密その3 「美味しい栗・そば」

 栗の嫌いなおばちゃんって、いる?蕎麦の嫌いなおじちゃんっている?蕎麦に関しては日本中に美味しいところがあり、特に長野県はその筆頭なのですから、割愛。

 ですよ。さすが、小布施。モンブラン(行列の出来る有名なモンブランがあるんですよ)、栗のジェラート、栗羊羹、栗落雁、栗どらやき、そして栗おこわ。その場で食べるもよし、お土産に買うもよし。日持ちしないものから、長持ちするものまで、あれも買いたい、これも買いたい。旅先での「何か買いたい」欲求が十分満たされます。

 (左党には、日本酒・ワインもありますよ)

 

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 同行した息子その2は、なんと栗が嫌いなんですよ。なので、彼はチーズケーキ、私はもちろん、モンブラン(栗の味が濃い!チーズケーキも息子絶賛してました!)

こちらのお店は有名なカフェ、「栗の木テラス」

私、紅茶にはちょっとだけうるさくて、お店で飲むより自分で淹れた方が美味しいかも?なんて思うこともしばしばあるんですが、こちらでいただいた紅茶は絶品。美味しかったです。旅のケーキ(景気)づけになりました。なんちゃっティー。