おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

一度でいいから見てみたい、大阪大学教授 石黒浩先生

 二足歩行ロボットやアンドロイド研究の第一人者、大阪大学石黒浩先生

先生は大変に有名な方なので、テレビでお顔を拝見する機会がチョイチョイあります。

ご存じない方は、こちらで是非、お顔を拝ませて頂いて。

石黒浩 (@hiroshiishiguro) | Twitter

 ツイッターのご本人の写真、石黒先生のお作りになられた「アンドロイド石黒」の写真ですね。ご本人にそっくりで、本人の写真なのかアンドロイドの写真なのか、迷うぐらいです。が、やはり「人間じゃない」感は否めませんね。

 ところで。不気味の谷って、聞いたことありますか。ロボットなどの完成度が人間に近づいていくと、最初は「へ~」っていう好意的な印象をもつけれど、あまりにも近くなりすぎると「なんか不気味」っていう感覚・感情を持つんですって、多くの人は。その近づきすぎて「不気味」と感じる境界を、「不気味の谷」って表現するのだそう。

 

 テレビで一番最初に石黒先生とアンドロイド石黒を見たとき、確かに私も谷に陥ったような感覚がありました。でもその谷は「不気味」の谷などではなく、「脱力系の笑い」の谷とも言うべきものだったんです。それ以来、石黒先生を(テレビで)お見かけするたび、なんか笑っちゃうんですよね。で、なんで可笑しいんだろう?なんで笑いたくなるんだろうと考えて、一つの答にたどりつきました。

 アンドロイドが人間に近づくと「不気味」と感じるかもしれないが、石黒先生とアンドロイドの場合、先生の方がアンドロイドに近づいていってるって感じがしちゃって、それで笑えてしまうのだと。お笑いでいう、「寄せにいってる」ってやつです。

 なので、私が石黒先生のお顔を見ると頬が緩んでしまうのは、ひいきの芸人さんを見たときのような感覚、つまり、私は先生のファンでっていうことだったんです。

  というわけで、一度でいいからお会いしてみたいものです。生の石黒先生に♡

 

↓ 福島県猪苗代町野口英世記念館」にて

株式会社ココロ制作の「野口英世博士」。もちろん、動きます。

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※最後にダジャレクイズです。(ダジャレがないと寂しいでしょう?)

 問題 故障の多いロボットは?

 

 

 答  ペッパーくん(コショーだけにね)