おばあさん見習いの日々(ダジャレ付き)

1961年生まれ。丑年。口癖は「もう!」

蓮、礼賛

13日の記事に載せた「雨上がりの蓮池」の写真に、お褒めの言葉を頂きました。

「散り立ての蓮華(れんげ)の写真なんて、良くお持ちで」と。

 

津軽地方には何カ所かの名所がありまして。

3年ほど前、その魅力に、はまりました。

 

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蓮は何もかもが素晴らしいですね。

つぼみの崇高さ、満開の花の清浄さ、そして散った花びら一枚一枚の可憐さ。

 

葉っぱもいいんですよ。

初夏の頃の小さな円形の浮葉

やがて茎が立って巻葉となり、開く。あの大きく開いた葉の上を、朝露がとなってコロコロと転げる様子など、たまりませんね。

ちなみに、蓋にヨーグルトが付着しないヨーグルトの容器。あの蓋は蓮の葉の構造を研究・応用したものなんですよ。考えてみれば泥の中から生まれる蓮が、清浄の象徴のような汚れなき姿、というのも出来過ぎじゃない?

秋になって万物が枯れてゆき、水面から破蓮(やれはす)だけが寒々しく首を伸ばしているのも風情がありますね。

 

そして、レンコン。煮ても、炒めても、揚げても、美味しいね~。

では皆さん、オーブンで焼いて食べたことはありますか。これがまた、美味しいのよ。

オーブン料理は「素材の味がしっかり出る」ものですが、レンコン自体の美味しさに改めて気づかれることと思います。レシピはネットにいくらでも。ぜひ、お試しを。

 

考えてみると、レンコンは昔っから大好きで、3年前どころか、私は

根っから蓮好きだったんだ!

 というわけで、

今回は真っ正面から、熱く、蓮の魅力を語ってしまいました。ハスに構えず・・・。